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2017年4月 3日 (月)

#17/44軒/47杯目 春木屋 荻窪本店

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本日も新橋から立川に向かう途中で下車。
佐野シリーズが終わって少しだけ余裕が出てきたので少々寄り道をね

荻窪駅を降りると駅前には素晴らしい桜の木が。春ですね~。

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そう、荻窪で降りたということは狙いは春木屋さんです。
サイクリングdeラーメン企画にて訪問したのは早や1年半前 。満を持しての再訪です。

店前には12時ジャストに到着。外並びはなし。
店前にあるメニューにて目的のメニューがあることを確認。そうなんです、今日の狙いは中華そばではなくて「つけめん」。
RDBにて検索している際に春木屋のつけめんに激しく心を揺さぶられたのです(笑)

ということで入店。
幸い空き席がいくつかあったのでカウンター真ん中あたりに腰を下ろし、スタッフさんに「つけめん(950円也)」を告げます。

厨房内で2名の男性スタッフさんが忙しく作業中。ホールにもスタッフさんが1名。
相変わらず接客はハートフルですね。名店ならではの由縁なのでしょう。

大釜で茹でられる麺を見ながら、僕の一杯はそろそろかなーなどと考えていても一向につけめんの準備ができているようには見えない。
他の方に次々と中華そばが提供されているのを眺めながら、「オーダー、通ってるよな・・・?」と不安になった頃、「お待たせしました!」と後方からいきなりの提供。

なぬ どうやら厨房は目の前の設備だけではなく奥にもあるらしい。つけめんは別工程にて調理されたらしい。

いきなりのフェイントだったが気を取り直して、さあいただきましょう

つけ汁は薄く油膜が張った感じで熱々にて提供。
レンゲで油膜を突き破り少々ジュルリとやると・・・

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はぁぁ~、これ旨し

スッと舌の先に感じる酸味とキリっとした濃厚なカエシ。そして適度な油。

よしよし、それでは麺に行きましょう。

麺は中細ウニウニやや縮れ麺に白胡麻と短冊海苔が振りかけられています。
そいつを一掴みしてつけ汁に潜らせ一口バクッとやります。

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これ、初体験かも。旨い旨い。

中細縮れ麺がつけ汁に絡みまくっています。そのつけ汁は春木屋のコクのあるスープの濃縮版なのだから旨くないはずがない。
それに加えて白胡麻が絶妙に利いています。

惜しむらくは並盛の麺量が少ないこと。恐らく200gだろうか。大盛りにしてもよかったなー

具はシンプルで短冊に切られたチャーシュー、メンマ、ネギ、以上。
でもそのシンプルさが麺とつけ汁のコンビネーションを引き立てていますね。

などと考えながらあっという間に固形物を完食してしまいました。
それではスープ割に進みましょう

厨房内のスタッフさんにお願いすると、少しつけ汁を捨てスープをたっぷりと注いでくれました。

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いやいやいや、これも旨い。
つけ汁、麺、スープ割すべてが旨いと感じるのだから恐るべき一杯です。あれよあれよとスープ割までも完食してしまいました。大満足。

うん、まぎれもなく名店の一杯です。これだけ堪能したのだから950円という価格設定は納得です。
間違いなく頻繁に来たい店です。

本日は至福の一杯をご馳走様でした!

2017年4月3日(レビュー通算517軒目1,311杯目)

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