リベンジ達成です!
5月に訪問した際にアポぎりぎりの時間となってしまい、3分くらいで固形物のみ食べて店を飛び出してしまったのです。
あれからずーっとリベンジのチャンスを狙っていました。
が、そのクライアントとの商談は完結してしまったので、リベンジはいつできるやら・・・と心残りだったのですが、新しいクライアント様との商談で獨協大学前に再び降り立った僕。
アポが終わってお店に到着したのが12時ちょい前。
さすがの人気店も平日なので店前には2名の待機客様のみ。早速列に接続。
実は懸念が一点。
前回ゆっくり味わえなかったつけ麺って、たしか夏季メニューだったはず。4月に初めて訪問した際にはまだ提供していなかったのを確認しております。
提供してなきゃしょうがない。来年までリベンジのチャンスを待つとするか、と思っていたところ・・・
待機中に手渡されたメニュー表に「山形辛味噌つけ麺(900円也)」の表示があるでなないか!
待機で座っている場所から店内のメニュー札を見ると、たしかにつけ麺の札が掛かっている。
やりっ!
ということでほどなくして入店、予定通りつけ麺をオーダーしました。
するとお姉ちゃんスタッフさんが「つけ麺は15分ほど掛かりますがよろしいですか?」とのたまう。
「は・はい、大丈夫です」と答えたものの・・・おいおい、前回はその情報提供なかったろうよ。そう言われてたらつけ麺頼んでなかったけどなぁ、と少々イラッと(笑)
それを緩和するかのように笑えたのは、僕に「割りスープでーす」と提供されたポットを隣のお客さんが水と間違えてお冷グラスに注いだこと。
僕が止める間もなく手を伸ばし、1cmほど注いで「うっ」と小さい声で呟いて、新しいグラスとお冷ポットに手を伸ばしていた。
ありがとう、緩和おじさん(笑)
閑話休題。
で、この一杯。
麺はラーメンと同じく平打ち中太のものですが、茹で時間がそれだけ掛かるのだから別の麺なのでしょう。
ランチサービスの味玉は見事な色。実際に黄身とろ~りで旨かった。
丁寧に調理されたメンマとチャーシューはまさに逸品。
これを辛味噌のつけ汁に浸して口に運びます。
これは旨い!
辛味噌の優しい辛さと麺のしっかりとした食感がベストマッチ。
刻みネギもしっかりと麺に絡みついていい仕事をしている。
前述のとおり味玉・メンマは素晴らしく、特筆すべきはチャーシューがバカ旨!これだけ旨いチャーシューは今年一番でしょう。
ということで頭の中に「旨い」という文字が常に表示されている状態で固形物を完食。
さすがにつけ汁を全て飲み干すことはできなかったけど、かなりの量を消化してフィニッシュ。
スタッフさん・店主さんの接客もしっかりしているし、これはかなりレベルの高い店ですね。
ふう、年内にリベンジできてよかった。「ありがとうございます!」との店主さんの声を背中に受け店を後にしました。
また来ます!
本日も至福の一杯をご馳走様でした!
2019年10月10日(レビュー通算659軒目1,639杯目)
埼玉県草加市栄町2-4-8
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