プロフィール

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

サイクリングdeラーメン

2022年1月30日 (日)

#22/4軒/7杯目 らーめんBUBU

Img_0415

久ぶりにサイクリングdeラーメン。

いやいや何年かぶりの自転車はきつかった。

江の島を通り過ぎ茅ケ崎へ。目指すはBUBUさん。

今日は30日なので和BUBUの日なんで、「つけ五郎」をポチ。

う~む、旨い。

でも帰りはケツがかなり痛かった(´;ω;`) もっとサイクリング頑張んなきゃなあ。

2022年1月30日

神奈川県茅ヶ崎市幸町22-26 松下ビル1階

2019年5月 2日 (木)

#19/62軒/73杯目 らーめんBUBU

1905022

ゴールデンウィークですね。なんとか4日間は休みになりました。

では超久しぶりに今日はサイクリングに行きますかね。目指すは茅ヶ崎のBUBUさん。昨年8月以来

店前にチャリっと自転車を置いて店内へ。「つけ麺(800円也)」をポチ。

1905021

厨房内に店主さんの姿は見受けられません。女性陣だけで切り盛りしています。

このつけ麺はオンリーワンなんですよね。

1905023

もやしやら何やらを混ぜ混ぜして、不思議な中華っぽいつけ汁に浸して食べると最高!

う~ん、やっぱりここ僕の中では神奈川NO1だわ。また来なきゃ。

本日も至福の一杯をごちそうさまでした!

2019年5月2日(レビュー通算629軒目1,561杯目)

神奈川県茅ヶ崎市幸町22-26 松下ビル1階

2018年4月 2日 (月)

#18/11軒/31杯目 らーめんBUBU

Img_0210

いや~、3ヵ月ぶりにブログ更新です

春先は毎年仕事で追い込まれるので、ブログ的には未更新状態が定例化しているのですが今年は少々事情が違いまして・・・

まあ詳しいことは別にいいか(笑)
未更新期間に食べた40杯をいかにして遡って書いていくのかに頭を悩ませているワタクシであります

で、この日は昨年9月からストップしていたサイクリングを再開。久しぶりに茅ヶ崎のBUBUさんへ向かいます。7ヵ月ぶりかよ・・・久しぶり過ぎでしょ(笑)
狙うは本日より発売の「スペシャルBUBU」・・・楽しみにしながらペダルを踏みます

しかし7ヵ月ぶりのサイクリングは結構キツイ ヒーコラ言いながら店前に着いたのはちょうど12時。

相変わらずお隣の店はシャッターが閉まっているので、シャッター前に自転車を置かせてもらいながらBUBUの店内を伺うと、半分ほどの客入りのよう。

券売機でポチッっとやって店入り口に一番近い席に腰を下ろし提供を待ちます。

厨房内では店主さんが頑張っておられる様子。相変わらず活気のある厨房で結構好きな雰囲気です。

しばらくすると提供。

おおお~!これは豪華な具のオンパレードじゃないっすか!
でっかいチャーシュー(というよりは角煮)が二つドン!長ネギ、メンマ、高菜に海苔、そして明太子!

さ~って、いただきますよ~・・・と箸を伸ばしたそのとき・・・

Img_0211

「いつもありがとうございます!」と背後から声が
むむむっと振り返ると、そこには店主さんがいつの間にか忍び寄っておられる。

「あれ~?やっぱりばれました」と返す私に
「はい、ばれてます(笑)」と店主さん。

実は前日にフェイスブックで「行きますよ~」宣言してたからなぁ
いかにも自転車で走ってきた服装にサングラス・・・そりゃばれるわな(笑)

でもこうやって店主さんに声をかけてもらえることはブロガーとして嬉しい限り。
店主さん、ありがとうございました

で、再びラーメンと対峙。それではいただきまーす!

まずはスープをちびっと啜ります・・・
うん、なかなかの濃度の豚骨。これは旨い。この店の特長である豚骨スープの実力を遺憾なく発揮している。

角煮もほろほろで旨い。手間をかけて調理している逸品であります。
メンマ、明太子、海苔、長ネギは麺とスープと旨く調和していますね~。
で、私の一押しはやはり高菜。
豚骨スープと高菜ってどうしてこんなに相性がいいんだろうってくらい旨い

そのまんまズルズルバクバクと息をつかせぬスピードで完食。もちろんスープは敬意を表してのどんぶり口付けフィニッシュ

Img_0212

ああ旨かった。

この店はレギュラーメニューだけじゃなく、和BUBUの日や限定など精力的にメニュー開発しているから凄いんです。

僕みたいに遠くから通うファンは何を食べていいのか嬉しい迷いになるけど、それもまた楽しいっす。

ということで、最後は店主さんに手を振って店を後にしました。
う~ん、次回はいつかなぁ。早めにまた来よう(今度は予告なしに(笑))

本日も至福のの一杯をご馳走様でした!

2018年4月2日(レビュー通算553軒目1,397杯目)

神奈川県茅ヶ崎市幸町22-26 松下ビル1階

2017年9月22日 (金)

#17/81軒/87杯目  松栄楼(しょうえいろう)

Img_2865

本日ははっきりしない天気なんですがサイクリングを決行
といってもあんんまり長い距離を走る気分ではないので比較的近場を攻めましょう。

で、ターゲットは松栄楼さんに決まり!
もう1年以上も訪問していませんね・・・前回訪問 は2016年5月。
久しぶりのあの熱々の餡を楽しみにしてペダルを踏み込みます。

店に到着する直前で雨がポツポツ降ってきました。
・・・こりゃまずいな。雨対策なーんもしてないし

これ以上激しくならないことを祈りながら店前に自転車を停めて入店します。

前客は2名様。お連れ様のようで奥から詰めて座ってらっしゃいます。
なので僕は一席空けて一番右端の席に腰を下ろします。

・・・そう、このお店は一応カウンター4席なんすけど、大人4名が座るのはとても無理。
なのでラーメンデータベース にも「座席3.5席」と登録されております(笑)
(ラーメンデータベースになぜか「まつえいろう」と登録されている店名ふりがなを「しょうえいろう」に変更し、メニュー価格をアップデートしておきました)

で、お姉さまスタッフさんに「サンマーメン(700円也)」をお願いして提供を待ちます。

しばらくして先客様に提供。「お待たせしてすいません!熱いのでお気をつけ下さい!」と店主さんの心からの接客が相変わらず素晴らしい

持論なんですけど、接客ってお店作りにおいて最も大事なことだと思います。接客の素晴らしい店で不味い一杯を食べたことがありません。
客に向かう気持ちがラーメン一杯に表れるのだと思います。
反対にどんなに旨い一杯を提供する店でも、接客の酷い店には僕は二度と行きません。まあそんなギャップのある店ってあんまり無いですけどね。

などと考えながらTVになんとなく目を向けつつ・・・提供は15分ほど経ってから。

「すいません、お待たせしちゃって!」と店主さんの声。はいはい、全然大丈夫です

う~ん、相変わらずの麺顔!それではいただきまーす!
まずは餡を避けてベースのスープをジュルリ・・・

Img_2866

うん、これこれ

鶏ベースの丸い感じのスープが実に快い
そしてそのまま麺を一口吸い上げると・・・

旨し

そして

熱し

熱々の旨いスープに熱々の旨い麺。こりゃいいや
まだメインの餡を味わってないのに既にかなり満足の域に達してしまった(笑)
しっかしこの麺、旨いわ。

そして餡を突き崩してベーススープに溶き、再び麺を啜り上げますと・・・

破壊的な旨さ

そして

激熱

なんせ餡は中華鍋ガシガシだからベーススープや麺よりもはるかに熱い。

でもこの熱さが旨さのひとつでもあります。で、麺とスープと餡のバランスが素晴らしく、熱さに負けずどんどん食べ進めます。

・・・1/3ほど食べたときにお約束を実行。

ラー油とお酢を各2周、コショウを多めに投入。
うん、これで旨さに加えて諸々パワーアップ

そのまま固形物を一気に完食。スープを少しだけ残してフィニッシュとしました。

いや~、旨かった。実に旨かった。
もうちょいインターバル短く訪問したいところなんだけどなぁ。他にも訪問したい店が色々あるからまた一年後くらいになるかもしれない

「ごちそーさまー」とどんぶりを高台に置き、ダスターでカウンターを吹くと「あ、恐れ入りますー!」と店主さんのハートフルなお声。
お姉様スタッフさんの「おきをつけてー!」の声を背中に受けて店を後にしました。

ああ大満足。じゃ、サクッと自転車は走らせて帰りましょう!

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年9月22日(レビュー通算539軒目1,351杯目)

神奈川県逗子市久木4-3

P.S.
店を出ると結構な雨
う~ん、こりゃ参ったな。200mくらい先にコンビニがあったからそこで雨宿りしていくかぁ。
ちゅーことで少し雨宿りしてたら小降りになったので急いで岐路につきました。

本日は往復45km サドルもいい感じだし快適な一日でした

Img_2867

2017年9月15日 (金)

#17/80軒/86杯目 らーめんBUBU

Img_2853

本日は仕事はお休み!なのでサイクリングdeラーメンを楽しむことにしました。
ただ気になるのは先日から悩んでいる自転車のサドル問題

新調した2つのサドルは人間工学的にはすぐれているようなのですが、僕の坐骨との相性が悪いらしく30kmも走るとケツが痛い痛い
結局、7月まで使ってたサドルに戻し、角度調整しながら様子を見ることにしました。

で、今日のターゲットは3ヶ月ぶりのBUBUさん の限定「みそチーズ」。
SNSの告知を見るとこれがまた旨そうなんで期待大 早速行ってみましょう!

自宅を9時半に出発し、店前に到着したのは開店直前の11時半ちょい前。片道30km弱、楽勝楽勝(^^♪
りょ?もう開店しているみたいです。前々回 もそうだったし、どうやらいつも早めに開店してくれるみたいですね。いいことだ

お隣のビルはどうやら空き店舗のようでシャッターが閉まっている・・・では遠慮がちにそのシャッターの前に駐輪させてもらいましょう

入店して券売機と対峙。「みそチーズ」はどれだ?

Img_2852_2

なるほど「限定」のボタンか。
ちゅーことで「みそチーズ(800円也)」の食券を手に左奥のカウンターに腰を下ろします。
・・・で、ここで気がついた。

無料トッピングサービスのチケットを用意してくるの忘れた

・・・痛恨

ま、忘れたもんはしょうがない。素直に諦めましょう。

で、提供は7~8分後。
こ・・・これはすごい迫力!SNSの写真よりも数段迫力がある

ではまずスープからいただきまーす!
チーズの山を避けてスープをズズズ・・・と啜ると、

Img_2854

旨い

こってりとした味噌(色々凝ってそうである)にラー油が効いてピリ辛に仕上げられている。
そのまま太麺を啜り上げると、もうこれで充分なほど完成された味に感じる。旨い旨い。

では、チーズの山に取り掛かりましょう!

Img_2855

モヤシの上にこんもりと盛られたチーズにはタバスコが降りかけられているようで、鼻腔に抜けるツーン感がいい。
それにチーズとタバスコだけでなく色んなものが振りかけられていて実に凝った様相。
それでは、おりゃーっとチーズをスープに溶かしてもう一口ズズズと啜りなおすと・・・

イタリア~ン

これは異次元の世界。イタリアンを助長するかのようにチーズの山からトマトまで出てきた。
これは旨い!味噌とチーズって相性がいいんですね~。というか相性よく味噌を調整しているってことか。なかなか奥が深そうな味であります。

で、旨いうまいと食べ続けていると、7年前に大阪の大吾郎商店で食べた「トマトつけ麺」 を思い出した。
あれはもっとニンニクが効いてたと記憶している。でもこの一杯の方が完成度は高そうだ。

でね・・・ボリュームがあるのよ、この一杯。
朝食は食べていないのでおなかは空いているのだけど、このコッテリチーズが血糖値を上昇させて満腹感をもたらしているのかも知れない。

結局、固形物を完食したもののスープは大量に残してしまった。もったいなかったな

Img_2856

うん、でも旨かったなー、これ。満足満足

「ごちそーさまー」とどんぶりを高台に戻し「ありがとーございましたー」の声を背中に受け店を後にする。
メニューの研究意欲もあるし、実際に旨い。そして接客も素晴らしい。
いい店だよね。実に僕好み。次回の限定にビビッときたらまた自転車漕いで来てみよう。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年9月15日(レビュー通算539軒目1,350杯目)

神奈川県茅ヶ崎市幸町22-26 松下ビル1階

P.S.
今日は往復60km弱。
懸案のサドル問題は一応良好でした。ただ、このサドルは股ズレするんだよなー(笑)
でも股ズレ防止には対応策があるんで、ケツが痛いよりは100倍マシ。

前日に深酒&夜更かしした影響か復路で少々疲れが出て、いつも寄る江の島の休憩所でイビキかいて寝ちゃいました

そんなこんなで今日もいい日でした

Img_2857

2017年9月 8日 (金)

#17/80軒/85杯目 いしとみ

Img_2840

本日は休暇。とりあえず朝から愛車の整備です
というのも東京湾一周サイクリング の際に股ズレが辛かったのでサドルを交換したところ、今度は坐骨が痛くて・・・
サドルとお尻の相性ってのもあるし、そもそもライディングの姿勢も影響するらしい。
とりあえずもう一度だけサドルを交換してみるかと、すがる思いでAmazonでオーダー。
ついでにタイヤも疲労感ありありなので交換・・・なんやかんや1時間半の作業で整備完了!

では走って来ましょう、小田原まで(往復100kmほど)。

なぜ小田原か?というと、先日ブッダガヤ に訪問した際は勉強不足だったのだけど小田原系ラーメンというものがあるらしい。
その特徴は、

濃厚な豚骨スープをベースとした真っ黒な醤油スープ
中太でコシのある縮れ麺
餃子の大きさ並みのワンタンや分厚いチャーシュー
化学調味料をばっちり使用

などで湯河原にある味の大西 さんが元祖とのこと。
さすがに湯河原まで自転車で往復するには心の準備が出来ていないので(笑)、まずは小田原のいしとみさんへ訪問することにしました。

Img_2844

時計は14時ちょい前。自宅を出発してちょうど3時間で到着。
・・・結局ケツ痛いっす。このサドルもダメか・・・となるとライディングの姿勢の問題か、もしくは僕の坐骨が尖っているのか・・・

まあそれはそれとして
引き戸のガラス戸を開け入店すると客入りは半分ほど。平日のこの中途半端な時間、しかもこの立地にも関わらずだからやはり人気店なのですね~。

L字型カウンターに座り「ワンタンメン(900円也)」をオーダー。

Img_2839

厨房内は店主さんと奥様?と息子さん?の3人体制で頑張っておられます。

調理については店主さんがほぼお一人でやられているようです。
印象的だったのはオタマを物差しにしてカエシと油を少しづつどんぶりに入れていたこと。
こういう職人的な作業って良いよなぁ。
計量カップを使うってのは味気ないし、かといって目分量ってのもブレが出るだろうし。

それに厨房内では無言のコミュニケーションが交わされているかのように息がぴったり合っている。
素晴らしい!

などと感心していると7~8分で提供。
僕の右隣の先客さんより先に僕に「ワンタンメンです」と提供されたので、「あ、はいはい」と微妙な返事をしてしまった。フェイントかよ(笑)
隣の方にもすぐ提供されたけど、基本的に提供順番は間違えないで欲しいと思う僕はやはりカタブツか

いやいやこれは豪勢ですね~。ではいただきまーす!
まずは黒々としたスープを一口ズズズ・・・

Img_2841

ははぁ・・こうきたか。結構初めての味かもしれない。
まずスッと醤油が引き立つ感じ。油膜が張っているがしつこさは全くなし。動物系は豚がメイン。
スープの色ほどのインパクトは無いが、やはり塩分は幾分か高めである。
白い粉・・・2種類入れてたもんなぁ。化学と塩だったんだろうな、あれ。

お次は麺。
佐野ラーメン的な太麺平打ちぢれ麺。手打ちの自家製麺とのこと。
ズビーっと啜り上げると・・・

旨し

この麺、旨いわ~!
しかもスープ上の油にコーティングされて旨さ倍増。

チャーシューは肩ロースとバラの2種。これもいい感じです。

そしてこのワンタンがいい。こういうのが5個入ってます。

Img_2842

デフォは700円でワンタンメンが900円ってことはワンタン1個40円ですか。適正価格でしょう、これ旨いわ。

他の具も良い働きをしています。
メンマも一手間かけていると思いますし、モヤシも箸休めにちょうどよし。
何よりミツバが清涼感たっぷりで、ややもすると重くなりがちな麺とスープのコンビに安らぎをもたらしてくれる。

これは3時間かけて走ってきた甲斐があるわ~。旨い旨い!
ワンタンがボリュームタップりなだけあって、固形物を完食するとキャパ一杯になってしまったのでスープまでは完食できず。

Img_2843

でも旨かったな~。そう度々は来れないけど、貴重な小田原系ラーメンを味わえて良かった。
またいつか来ますね!

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年9月8日(レビュー通算539軒目1,349杯目)

神奈川県小田原市酒匂1-23-31

P.S.

店を出ると雨が本格的に降ってます・・・
しゃーない、一旦近くのイトーヨーカドーで休憩&雨宿りでもするか・・・ということで30分くらい様子をみたものの止みそうに無い。
ちゅーことで帰路は濡れながらのサイクリングでした。
それでも江の島あたりまで戻ってくると雨も止み、ケツも痛いので休憩することに。

すると見事なエンジェルラダーの空。癒されるなー、ケツ痛いけど(笑)

Img_2849

で、結局今日は101kmの旅。

Img_2850

サドル・・・なんとかしないとな。ケツ痛い(泣)

2017年8月28日 (月)

#17/79軒/84杯目 DAIKUMA

Img_2804

本来は憂鬱な月曜日も今日の僕は休暇!(土日に働いた代償ですが・・・)
東京湾一周サイクリング以来、まともに自転車に乗っていないので今日は少し走ってきましょう

ということで本日のターゲットはブックマークすること1年くらいのDAIKUMAさん。煮干しそばがウリみたいなんですが、狙うは1日30食限定の贅沢だしそば
片道27kmくらいなんでサクッと走ってきましょう

颯爽と出かける前に仕事の電話を軽~く済ませようと思ったら、これがちょいと手間取り・・・。
目指すお店に着いたのがは思惑より1時間遅い12時ジャスト。

Img_2809

りょ?・・・お隣もラーメン店なんですね~。後で調べたところお隣さんは創業50年とのこと。昔ながらのラーメン店と新進気鋭のラーメン店が共存共栄しているといったところなんだろうか。

さて、DAIKUMAに入店すると幸い数席空きがある模様。ラッキー。
すぐさま券売機に対峙するとお目当ての「贅沢だしそば(800円也)」はまだ残っている。ラッキー再び。

Img_2803

で、食券を購入しカウンターに腰を下ろし提供を待ちます。
今回オーダーした「贅沢だしそば」は、真昆布、本枯れ節、片口いわしなどをふんだんに使用した透明感あるスープで動物系は一切使用していないとのこと。
煮干そばと迷ったものの煮干は先週丿貫 で堪能しているし、贅沢だしそばは一日30食限定らしいので今回のチョイスとなった次第。

厨房内には男性スタッフさんがお二人奮闘中。
スリムクラブのツッコミ担当の人に似た感じの方が店主さんだろうか。非常に丁寧な接客をされています。
最近食べたここ数軒、呼びかけても返事をしないスタッフさん とか、おしゃべりチャラ男スタッフさん とかに遭遇していたので、なんか癒される。

さて提供は7~8分後。
豚と鶏の2種類のチャーシューが目を惹きます。

では恒例によりスープからいただきまーす!ズズズ・・・

Img_2805

これは旨い!動物系を使ってないというから優しいスープかと思っていたが意外と攻めてきます。
シャキッとした醤油に昆布と魚介が脇を締め、塩分高めに仕上がっている。

麺は中細ストレート。低加水のクシッとした食感が素晴らしい。どうやら自家製麺とのこと。

そして素晴らしいのはチャーシューも同様。2種類とも旨い!

総評として抜群の出来栄えです。
惜しむらくは800円という価格設定は少し高い気もする。自家製麺であればもう少し安く設定して欲しいところだが・・・多くは望むまい。

あっという間にスープまで完食。

Img_2806

ああ旨かった。気がつけば店内にも店外にも待機列が発生。さすがの人気ですね。頷けます。

「ごちそーさまー」と声をかけ「ありがとうございました」と返してもらう。
うん、良い店ですね。次回は煮干しそばを食べてみよう。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

P.S.
本日は往復57km。サドルを変えたらお尻が痛くて(笑)。帰りは江の島に寄ろうと思っていたけどお尻の痛さに耐えかねて自宅に直帰でした。

Img_2811_2

2017年8月28日(レビュー通算538軒目1,348杯目)

神奈川県茅ヶ崎市矢畑1290

2017年7月28日 (金)

#17/74軒/79杯目 大ちゃんらーめん

Img_2706

さてさて、東京湾一周サイクリングの道中記録 は先の記事に譲るとして、こちらではラーメンブログとしての本来の役割を。

一週間ほど前に思いついた東京湾一周サイクリング。
せっかく未開の地を走るのだからと、当然のごとくラーメン探索を計画。
で、白羽の矢を立てたのがこちら。結構な人気店のようだし、立地的にこんな企画でもなければ訪問するチャンスは今後ないでしょう。
それにルート的にもタイムテーブル的に少し調整するだけで大丈夫そうなので訪問をすんなり決定。

さて当日。
時間調整しながらも早めに着いたつもりが、開店20分前に10名以上の待機列が発生しているというビビッた状況。

Img_2701

まあ広い店内のこと、入れないことは無さそう。
で、しかも10時45分頃には開店してくれて1名また1名と店内に吸い込まれていきます。

案内されたのは9席あるカウンターの手前から2番目。
まあ無難に入店できて良かったよかった

お姉さまスタッフさんが順々にオーダーを取っていきます。
僕のオーダーは既に数日前に決定していた「しおとんこつ(650円也)」で。

そして提供を待つ間にお水を4杯ほどおかわり。
そして「お一人ひとつまで」のサービスのゆで玉子をゲット。

Img_2703

ゆで玉子無料サービスといえば9年前の札幌での思い出が蘇える ・・・Aちゃん、久しく会ってないけど元気かなぁ?

ふとTVから歓声が聞こえる。どうやら夏の甲子園東京予選で早実が準決勝を戦っているようだ。
なるほど、清宮フィーバーね。興味が無いという訳じゃないが、彼に関しては騒ぎ過ぎのような気もする。
(後ほどニュースで知ったがこの試合でも清宮君はホームランを打って高校通産本塁打のタイ記録とのこと)

で、ラーメンよりもサイドメニューが先に提供され始める。
どうやら餃子が人気のようだ。
厨房の右側には黙々と餃子を包むスタッフさんの姿もある。

Img_2705

・・・ん~、まあ餃子はいいか。餃子食うときはビール飲みたいし今日はそういう訳にもいくまい。

ちゅーことで提供は待つこと20分後くらい。結構待ったね~。
まずは650円にしてこの麺顔に少しびっくり。チャーシューがゴロっと4枚、勢いよく飛び出したメンマ、それにこれでもかとブラックペッパーが振られている。

ワイルドだろ~?

と古いギャグを心の中で唱えたりしながら(笑)、それではいただきまーす!

Img_2708

まずはスープからズズズ・・・

ほほほほ~、このスープはなんだろう?
塩との分類なんだけど、醤油のような味噌のような不思議な味。しかも塩分濃度がめちゃ高い!
例えるならべんてんの塩スープ をもっと塩辛くしたような感じ。

一口目は抜群に旨く感じたものの、二口目以降は塩の強さが気になる。
まさかこの塩分が強いことをもってして塩スープと言っているのか、それとも朝から6時間以上自転車を漕ぎ続けている僕の身体から塩分が減少しているので普段よりも塩分を過敏に感じてしまうのか。
まあこの炎天下、サイクリングをする者にとってタイムリーな塩分補給であろう。

麺は中太ストレートのもっちりした麺。これは好き。この強いスープとよく合う。

そしてチャーシューがバカ旨である。周りの黒い部分に染みた味が実に旨いし、肉も柔らかでジューシー。
しかもデフォで十分なボリュームが載っていることも嬉しい。
・・・茹で玉子サービスの盛カゴの横でパックに入ったチャーシューの別売りしていたよな。買って行きたいが、炎天下をあと10時間以上走らなければならないのだ。保冷の用意をしておくべきだったなぁ。次回の教訓としよう。

で、サービスの茹で玉子を剥いてスープを染みこませて食べるとこれがまた旨い。

Img_2710

あとはモヤシが強いスープとの緩和剤となりながら良い働きをしていることが気に入った。

旨いうまいと食べ進めるが、どうしても塩分の強さが気になるなぁ。
僕の左隣の方は「しょうゆ豚骨」をオーダーしていたみたいだから、次回があればそっちにしてみよう。

結局スープは半分くらい残してしまったが、かなり旨い一杯であったことは確か。満足満足。

さて、残り100km以上残っているがちょうど良いエネルギー補給でありました。
ホント、秋くらいにまた来ようかなと本気で思う旨さだった。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年7月28日(レビュー通算535軒目1,343杯目)

(番外編) 東京湾一周サイクリングdeラーメン探索

Img_2717

実は東京湾一周サイクリング(通称ワンイチとかいうらしい)を実行したのです。

思い立ったのは一週間ほど前。何気なくサイクリング関係の情報をWEBで検索していたらワンイチ達成者のブログにたまたまたどり着き、内容を拝見するとこれがなかなか面白そう。

このワンイチ、サイクリングマニアの間では割とメジャーらしく、ブログを検索すると結構な数の自転車マニアが体験記を書いている。
皆さんそれぞれ面白おかしく書いており、読み進めて行くうちに「俺にも出来るんじゃないか?」との気持ちがむくむくと膨らみ衝動的に計画することに(笑)

幸い珍しく今度の金土は仕事が連休なので、金曜日に走って土曜日は死んだように自宅で静養すればなんとかなるだろうと軽い気持ちで計画を立案。
千葉を回るとなれば普段行くことの出来ないエリアのラーメン探索も兼ねてしまおうということで、君津市にある「大ちゃんらーめん」をターゲットに設定(これ大事w)

あとは時計回りに回るか逆周りするかの問題だが・・・各ブログを参照すると逆時計回りの方が圧倒的に多いようだ。ならばそうするかと安易に決断。

てなことで自転車ナビタイムで検索しながら以下のように行程を立案。

①自宅~久里浜港 36.4km 2時間33分(5時30分発:8時着)
②久里浜港~金谷港  40分(8時20発:9時着)
③金谷港~大ちゃんラーメン 22.1km 1時間49分(9時10発:11時着)
④大ちゃんラーメン~千葉駅 44.4km 3時間8分(12時発:15時着)
⑤千葉駅~品川駅 45.4km 3時間16分(15時30分発:18時45分着)
⑥品川駅~自宅 28.2km 1時間57分(19時発:21時着)
【合計走行距離 176.5km 乗車時間12時間43分 全体所要時間15時間半】

これに休憩を加えた時間と、ナビタイムの設定時間よりも少し早く走れることをプラスマイナスすると大体予定通りでいけるでしょ!
朝5時半発で帰宅が21時か・・・この暑い中、13時間以上自転車を漕いでいて気が狂わなければ良いが(笑)

あとは準備物。
サドルバッグに常備している物としてはパンク修理一式、タイヤチューブ1本、ガスボンベ2本、緊急パンク修理セット、それと工具一式。
一応これでパンク対策はOK。怖いのはチェーン切れなどの重症だが、もしそんなことが起きれば天を仰いで諦めるしかない。

次にナビ関係。
僕の場合、ナビも走行ログもiPhoneのソフトでまかなっています。「自転車ナビタイム」と「Road Bike Pro」。なので充電器は必須。いつもは1個あれば十分なのだが今回は用意周到に3個用意。
あとは写真撮影用に古いiPhoneを1台と冷凍ペットボトルを包んだタオル2枚と着替え用のTシャツ1枚。

とりあえずこんなもんかな。お土産も買うことを考えるとリュックサックを背負うことになるけどまあいいか。
ちゅーことで前夜は21時頃、ウキウキと早めの就寝。

当日。起床は4時半。まさに遠足に行く小学生気分。
風呂にゆっくり入って目を覚ます。朝食は久里浜フェリーで取る予定なので特に口にせず。
部屋でまず写真を1枚(意味は特にないw)。

Img_2739_2

奥さんと愛猫に軽く声を掛けて部屋を出る。マンションの前で愛車を撮影してさあ出発!

425f1d7a9f39499185333db80b624a38

予定通り5時半にスタート。まずは36km先の久里浜港を目指します。
最初の道程は慣れたもの。国道1号線から井土ヶ谷を抜け、鎌倉街道を経由して国道16号に出ると初めて横須賀方面の文字が目に入る。

Img_0401

ここで出発からちょうど10km。当たり前だがまだまだ元気。
横須賀まではしばらくこの16号を走ることになるのだが、千葉に渡ってからこの16号に苦しめられることになろうとは今の俺はまだ知らない

さて、横須賀に向かう途中、こういった感じのトンネルを度々通ることになります。

Img_0402

これが古くて狭くて危ない!なのでテールライトは必須。

出発から1時間。ちょうど金沢文庫駅を通過。

Img_0403

第一ポイントの久里浜港まではちょうど半分くらい。順調順調。

そのまま進むと米軍基地前に。いつもはシャーっと通り過ぎるだけなんだけど、今日は後々ブログに書く気満々なんで写真撮っておくか・・・いや、お巡りさんが立っているので堂々とは撮れない。ささっと素早くシャッターを切るとなんだか訳のわからん写真に(笑)

Img_0404

スタートから25km付近でナビを見ると久里浜港にはかなり早目に着きそう。8時20分の出航だから8時くらいに着けばいいかと思っていたが7時40分くらいに着いちゃいそうだ。
じゃ少し休憩していくかなぁと考えて三笠公園に寄ることに。三笠公園はお気に入りの場所で横須賀方面に走る際は必ず寄る場所なのです。
で、公園に着いたのは7時過ぎ・・・りゃ!まだ閉まってたか!

Img_0405

トイレで顔を洗いたかったが、まあしょうがない。
5分ほど休憩して再び久里浜を目指してペダルを漕ぎ始める。

3kmほど走ると大津の交差点。ここで国道16号に別れを告げ国道134号に入ります。

Img_0407

さあ久里浜港まであと7kmほど。時間も余裕だから焦らずにペダルを踏む。
なんせまだ140km以上残っているのだからここで足を使ってしまっては先が思いやられる。

途中、JR久里浜駅を右手に見る。

Img_0408

サイクリングを始めて間もない頃、横須賀方面に走ったときにここで休憩したことを思い出す。
久里浜港まであと2km。がんばれ俺。

「フェリー乗り場はこちら」の案内が見えてきたあたりで「ペリー公園」なる標識を発見。

Img_0409

むう(゚ε゚ ) 幕末フェチの僕としてここは押えておきたいが・・・だめだ、今日は無理。またにしよう。
(調べてみました。無理して行くまでもなかったようなので諦めて正解(笑))
http://www.kanagawaparks.com/kurihama-perry/perry/

ということで久里浜港に到着したのは7時53分。
フェリー切符売り場前に駐輪して切符を買い求めます。自転車込みで1,210円也。

窓口のお姉さまから切符を受け取りながら「えっと、乗船ってどうしたらいいんですか?」と聞くと「バイクと一緒に並んでください」とのこと。
なるほど、バイクが1台のみスタンバイしている。では横付けして写真など撮るか・・・と考える間もなく、「はい、そのままお進み下さい」と即乗船を促されてしまった。

まだフェリーの写真とか切符の写真とか撮ってないし、頭の中にはフェリーと愛車をバックに自撮りしている俺がいたのだが・・・そのまま自転車にまたがり乗船。
「こっちこっち」と手招きする係員さんに吸いつけられるように停車。
係員さんは丁寧に転倒防止の木型などをはめてくれました。

Img_0410

・・・その際、「関係ないんですけど・・・」とハンドルを握って軽くゆすって「ハブが随分ヘタってますね」とのこと。
その時は「あ・ああ・・・そうですね」と答えた僕だったけど・・・

ハブってなんだ?

気にはなったものの、そこでググって調べて重要な欠陥だったりすると気になって残り140kmの旅が陳腐なものになりかねないので一旦忘れることにした。
(調べてみました。結構重要な部品だけどハブがイカレル前に他の部品が終わってしまうとのこと。ちゅーことは僕の愛車も結構おじいさんになってきてるってことか)
http://bicycle-post.jp/pwk0000700-post-2/

で、愛車を離れ階段を上り客室へ。
どうやら二輪車はバイクの方と僕の二人だけのよう。少し安心。というのも僕は人見知りなので同じサイクル野郎から話しかけられたりしたら面倒だなと思っていたので(笑)

まずは手洗いをして顔をジャブジャブ洗う。
デッキに出て休憩。ここまでのログを見ると38km。

6f43b64b7374479dbd50cbc0f0af0f0c

三笠公園で5分ほど休憩したものの38kmを一気に走った割には疲労感はない。残り140kmを考えたらここで疲労感を感じていたらやばいか。

出航までまだ少し時間があるようなので写真を撮りまくる。
まずはチケット。この旅での最高額の出費(笑)

Img_0411

フェリーのりば遠景。

Img_0412

久里浜港の中途半端なパノラマ。

Img_0413

謎の「くりはま花の国」(ペリー公園とセットかい!)
http://www.kanagawaparks.com/kurihama-perry/

106466ff0beb470f999dc247a822bef8_2

花の国をバックに自撮り

Img_2741

固定されたデッキのテーブルと椅子

Img_0414

もういいか、こんなにフェリー情報いらんやろ(笑)さて朝食を求めに売店へ。
サイクル野郎達のブログを読み漁ったときに高確率でこの「よこすか海軍カリーパン」が登場していたのでゲット。

Img_0416

中身はこんな感じ。

Img_0417

うん、少々ピリッとしていてなかなかのお味。だけどこれで230円(200円だったかな?)は高いっしょ。セブンで100円で買えそう。

あとは船内を少しウロウロしてみたけど格別面白いことも無さそうなので、しっかり水分補給をしたり入念に何回もトイレに行ったり(笑)していると予定通り9時に金谷港に到着。

乗るときも車より先だったが降りるときも一番に下ろしてもらった。
乗船したときには時間が無かったので撮れなかったフェリーの乗船口を撮影。(面白くもなんともない絵だけどw)

Img_0418

さあ次なる目標は22km先の「大ちゃんらーめん」ですな。11時開店との情報だから少し前に着くくらいで走れるだろう。ちょうどいい計算。

D7b3e514792642358a002632557e83ff

ここからは国道127号を北上します。しばらくは海沿いだからこんな感じの景色が続く。

Img_0419

すぐに現れたのが天然温泉。

Img_0420

温泉かぁ、入りたいなぁ。お土産も買いたいし。でもまだまだ先が長いからここは我慢だ。

国道127号はすこぶる快適。こんな感じで道が整備されているので走りやすい。

Img_0421

しばらく走ると千葉方面の標識。目指すラーメン屋は君津市だから木更津の手前ということになるか。

Img_0425_2

っとこの時、信号待ちで横に並んだ袖ヶ浦ナンバーの工事車両のおじさん達が声を掛けてきた。
「兄ちゃん、どごがらきたー?」
・・・まあ兄ちゃんって歳でもないんだけど(笑)。でも気のよさそうなおじさん達だ。
「横浜からです。今日はこのまま東京湾を一周するんですよ」と言うとおじさん達は呆れたような表情を浮かべる。そりゃそうだろう、二週間前の俺だってこんなことは思いつきもしなかった。
「きーつけてなー!」と声を掛けてくれておじさん達は行ってしまった。

ところで今日は薄曇りの天気模様。晴れていると対岸には三浦半島が見えるのだろうけど、今日はこんな感じ。

Img_0426

まあその三浦半島から渡ってきたんだから見えなくても別に良かろう。

また少し走っていると・・・おお!絶滅寸前のサラダ館を発見!

Img_0428

あまり書くと素性が割れてしまうのだが、サラダ館にはそれなりの思い入れがある僕である。がんばって欲しいものだ。

で、このまま行くと10時15分くらいにラーメン屋に着いてしまいそう。それではいくらなんでも早すぎるだろう。少し早いけどどこかで少々休憩するか。
などと適当な休憩場所を探していると「上総湊海浜公園」の看板が目に入る。
ん~、ぱっとしなさそうだけど、まあここでいいか。
ちゅーことで海岸近くまで自転車を進めてきたが・・・

ぱっとせん!

茫々とした草むらの先に砂浜と海が広がっているだけ(笑)

Img_0429

まあいいか。ここで少しぼーっとしながら暫し水分補給などの休憩した後、ふたたび走り出します。

この辺りでなんとなく胃がもたれるというか胸焼けがする。・・・理由はあれしか考えられない。

海軍カリーパンよ、お前か

まあ、それほど酷くならなかったんで笑い話であります。

で、国道127号線はこの辺りから海岸線に別れを告げ、のどかな田園風景になっていく。

Img_0431

いちご狩りやブルーベリー狩りなるものまで楽しめるのか。

Img_0430

さっきまで海岸線だったのに・・・う~む奥が深いぞ千葉県!

そしてピラミッドもしくはルーブル美術館的な建物を発見したので反射的にシャッターを押した後気がついた。

Img_0432

ラブホかいっ!

深い、深すぎるぞ千葉県!

千葉の懐の深さに驚愕しながら(ちょっと嘘w)、目指すポイントである「大ちゃんらーめん」に着いたのは10時40分。

Img_2701

・・・な・並んでる~!

いやいや今日は平日だし、失礼ながらこんなローカルな立地で開店20分前に10人近い行列が出来てるとは思わなかった。
急いで自転車を駐車場の片隅に停め、吸いつけられるように列に接続。
店内は広いようだし、僕は10人目のようだからすんなり入店は出来るだろうけど、この人気振りにはびっくりしたなぁ。

5分ほど並んでいると早めに開店してくれたみたいでラッキー。
で、これが念願の「しおとんこつ(650円也)」。

Img_2706

分類的には塩ラーメンなのだろうけど、これがまた醤油のようであり味噌のようでもあり・・・これもまた懐の深い味でありました。

さて、旨いラーメンを満喫した後、店を後にしたのは11時半。
ここで一度、ナビを現在地から自宅までの距離を表示させて見る。

Img_2704

ひゃ・ひゃくじゅうはちキロ

ううむ。分かってはいたものの、モチベーション向上の為にはもうちょい刻んで表示すれば良かったか。
とはいえこれがベストな行程なのだろうから、このままこの表示を頼りに走っていくこととする。

ちなみに自宅を出発してからこのラーメン屋まで62km。ちょうど三分の一を走り終えたということか。まあ順調といえば順調。

しかしここから辛いのは明確なポイントを設けて無いこと。
自宅を出発してからはまず久里浜港、そして千葉に渡ってからはラーメン屋と手ごろなポイントがあったのだけど、いきなり118km先を目指しても辛い。

先達のサイクル野郎様達のブログを読み漁ったときの記述が頭に浮かぶ。それほど疲れを感じなくても1時間に1回は休憩を取ることが良いと書いてあった。
それにお昼になってからやたら天気が良くなった。この直射日光を長時間浴び続けるのは避けたほうが良いだろう。

ということで1時間または20kmほどをめどに休憩を取ることに決めて走り出した。

道は国道127号から国道16号に入る。
木更津大橋を渡ったところで道路脇に表示してある案内が目に入り気になる。
・・・今、「横浜まで200km」とか書いてなかったか?止まって確認するとたしかにそう表示してある。

Img_0438

少し止まって頭を回転させてみる。
なるほど今走っているのは国道16号線。これってぐるっと回って横浜まで通じているのか。事実、今朝16号を通ってきたもんな。しかしあと200kmってどういうことだ?
ナビで確認してみると横浜の自宅まであと102km。

B0e45471144d4fcf83a657062e2168e8_2

その差98km。なぜ?
・・・ここでやっと気づく。

国道16号が俺の家まで最短距離を走っているわけではないのだ。

事実、国道16号線は千葉~埼玉~東京を経由して神奈川に通じている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%9316%E5%8F%B7
こんな簡単なことも瞬時に判断できなくなってきているのか。
これはヤバイ、少し休憩しよう。

しかし国道16号はそれを許してくれなかった。
適当な休憩場所、公園とかコンビニとかを探しながら走るがそれが見当たらない。
特に袖ヶ浦を過ぎた辺りから埋立地のまっすぐな道となり、左右には石油会社のコンビナートが立ち並ぶ。
行けども行けども景色は変わらず、コンビ二どころか日陰すらない。トラックの交通量が多くしかもかなりハイスピードで通行していて危険極まりない。
おまけに道路端は舗装が悪くしばしばアスファルトがめくれてガタガタ道となっているのだ。

この状態が10kmほど続いただろうか。
このとき俺の頭にはこの国道16号の呼び名が浮かんでいた。

ヘルウェイ

これは気を許すとやられる!
こんなヘルウェイで朽ち果ててたまるか!

そう思い、自宅を出発してからずっと聴いていたウォークマンを「柳屋小三治」の落語からアメリカンロックの「Journy」に変える。
(※本当はいけないのですが・・・僕はサイクリングの際はいつもウォークマンで何かしら聴きながら走っています。たいがい音量小さめに落語を聴いていますけどw)

ということで、どこまでも続くかと思われたこのヘルウェイ。
なんとか乗り切って休憩できたのは自宅を出発してからちょうど100km地点の市原市八幡浦というところにあったファミマ。
なんとラーメン屋から2時間38kmを休憩なしで走らされてしまったということになる。

ヘルウェイ恐るべし 

さてそのファミマ。
ほとんど砂漠でオアシスを見つけた人状態で入店し、ペットボトルとパピコ(大好物w)
を買い求める。
幸い休憩所のあるファミマだったのでペットボトルを一気飲みしてパピコを堪能する。

2c7cf0214975436696f7c0cb0dd50ecb

すると隣り合わせた家族連れの5歳くらいの女の子も同じパピコを食べており、「あの人もパピコ食べてる~」と指をさされる。

うるさい、大人だろうがオヤジだろうがヘルウェイを乗り切って火照った体を冷やすため俺には今パピコが必要なのだ。
落ち着いてから生存情報を伝えるために奥さんにパピコの写真つきでラインする。
するとほぼ同時に奥さんも自宅でパピコを食べていたという。

どんだけ人気あるんだパピコ

さてさてこの時点で自宅を出発してから100km、そして残りは80km。ただいまの時刻は13時40分。
恐らく気温は今から数時間がピークになるだろう。体感気温は余裕で35度はありそうだ。
ナビによると、このペースで走れば19時40分には自宅に帰りつける。計画では21時頃に帰宅する予定だったのでそこそこ休憩を取りながら帰っても計画より遅くなることはあるまい。

よし、では出発するか。次のポイントは20km先の幕張あたりかな。
あ、そうそう愛車に気になることが一つあったんだった。
ヘルウェイを通行しているときに右のブレーキレバーがガクガクしたので出発前によく見とかなきゃと調べてみると・・・

Img_0440

ネジ抜けてるし~

おいおい、これ大丈夫なのか?と思いつつグリグリやってみると、すぐにどうこうなる感じではない。少しほっとしつつも、これが一番新しい部品なのになぁと、すかさずAmazonへのクレームの文章が頭をよぎる。
まあ今は無事に自宅に帰りつければそれでよし。

ということで幕張を目指しファミマを出発。
少し走ると国道16号に別れを告げ国道357号へ入る。

さらばヘルウェイ、また会う日まで(横浜でまた会うけど)

しかしこの国道357号は道幅が狭く交通量が多い。
走りやすいことは走りやすいがこれといった盛り上がりもなく淡々と進む。なのでここでBGMを柳屋小三治に戻す(笑)
千葉駅を右に見ながら更に進むとはるか彼方に高層ビルが見えてきた。

Img_0443

車輪よ、あれが幕張だ

よしよしあそこで休憩を取ろう。
ということで再びファミマを見つけ休憩を取る。

この時点でかなり喉の渇きを覚える。こりゃ500mlのペットボトルじゃだめだ。ちゅーことで2Lのボトルを買い求めて一気に1Lくらいを飲み干す。

7c69db78dc4a4f3f96b83e4533513c29

時刻は15時ちょうど。暑い暑い。

残念ながらこのファミマは休憩所がないので入り口付近の駐車場のタイヤ止めに腰掛けて休憩する。
この時点で残り60km。自宅を出発してから120km。やっと三分の二まで来たか。
よしよしまだ十分に足は残っている。気になるのは股がこすれて痛いことと手首に疲労感があること。120km走ってこれくらいの疲労であれば残り60kmはいけそうな気がする。

さすがに2Lを全て飲み干すには至らず残った1Lは持っている500mlの空きペットボトルに分け分けして保存しておく。地球に優しいサイクリング野郎の俺だ。

さーて、休憩おわり。
このまま357号線を走っていればもうすぐ都内に入るはずだ。そうするとモチベーションも上がるかな。

がんばれ俺!

ってことで再スタートして30分ほどで江戸川を渡る。

Img_0445

やったー!ついに都内に入ったぞ。残りも50kmほどだ。だんだん残りの距離が現実的な数字になってきたぜ。やるな俺。

とモチベーションが上がったのもつかの間、なぜか浦安駅前の交差点に出てしまう。

Img_0446

はあ?江戸川渡ったら都内じゃないのか?いつの間に千葉に逆戻りしてるんだ?

ここはトワイライトゾーンかっ!

後で調べたところによると、江戸川はここから少し上流の江戸川水門から旧江戸川と江戸川に枝分かれしており、東京と千葉の境界線は旧江戸川のほうを通っているらしい。
旧江戸川はかつての江戸川本流であったが、色々あって支流扱いに格下げされたものの境界の名誉は保持しているようだ。
まあ、ここにクドクド書くほどのことではないか(笑)興味あれば下記参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D

で、もう少し走るとその旧江戸川に架かる浦安橋を通過。

Img_0447

「東京都」の標識を期待したが残念ながら見当たらず。見落としたかな?
でも橋を渡ると葛西の住所表示が目に入るし遠くにスカイツリーが見える。

やっと江戸に着いた

江戸時代に参勤交代で重い荷物を持たされている下級武士のような気持ちだ。

しかし・・・この辺りから少し頭に微熱を感じるようになってきた。
なんだろう?風邪の引き始めような感じだが・・・朝はなんともなかったのにおかしいな。

で気づく。
これが熱中症の症状なんだろう。
身体自体が平熱を保てなくなっているのだ。だから風邪で体温が上がっているときと同じ感じになっているのだろう。

こりゃまずいぞ。ひとまず休まなきゃ。そういえば幕張から走ること20km。一時間以上走り続けているからペース的にもそろそろ休憩だ。

とはいえこの辺りはだんだんと都会の喧騒が激しくなってきているし、コンビニもこじんまりとして休憩できるようなスペースは無さそう。
マックにでも寄るか。どうするか・・・と考えているとマンションの横に小さな公園を発見。
飛び込むように愛車で乗り込む。

Img_0448

幸い人影はまばら。とりあえずベンチに腰を下ろし水分を補給する。
ふう、一息ついた。

ナビを見ると残り40kmほど。少しここでゆっくりして、あと1回ほど休憩を取れば帰り着けるだろう。
ふと目線を公園の中心に向けると水道の蛇口があることに気付いた。

う・うおーたー

そんなセリフが口から漏れていたのではないかと思える様相でベンチからふらふらと立ち上がる俺。頭から水をかぶりたい。できれば上半身ずぶぬれになってみたい。
しかし、ふと気がつけばそのすぐ横にある砂場で若い夫婦と子供が遊んでいるではないか。

いかん、この幸せそうな家族から見れば公園の水道で頭から水をかぶっているオヤジってどう映るだろうか。
ひょっとして、

家の無い人

まずい、俺が逆の立場だったら絶対にそう思う。どうするか。でも頭から水をかぶればこの気分も随分すっきりするに違いない。
ええい、かまうものか。なんと思われようが生存することが先決なのだ。

意を決して10mほど先の水道に向かい足を踏み出す。
そうだ!自転車をアピールするんだ!一瞬「えっ!」と思われても自転車が目に入れば「ああ、今日は暑いから頭を冷やしてるサイクリングの人ね」と納得してくれるに違いない。
俺は実際にそうなのだから。

そして自転車とともに水道脇まで移動して頭から水をかぶる俺だった。出来れば上半身裸になって水浴びしたいところだったが、さすがにそれをやると通報されるかも知れないので頭だけ2分くらい冷やし続けたのであった。

・・・これで随分と楽になった。しかし後で振り返ってみるとこのときが最も危ない時間帯だったようだ。
結局この家族は俺には何の興味も持たずに談笑していた。考えてみりゃそりゃそうだ。都会の真ん中で、見ればそれと分かるサイクリングの格好をしている男がこのクソ暑い日に公園で頭から水をかぶることくらい、この家族の夕食時の話題にもならないだろう。

ということでここで20分ほど休憩していたら随分楽になった。
それでは次は多摩川辺りで休憩を取るとするか。

ここから先は都内のど真ん中を走る。
東陽町のあたりを走っていると随分日が陰ってきた。標識に太陽が隠れると体感温度が違うように思える。

Img_0454

もうすぐ17時になろうとしている。

っとここでウォークマンのワイヤレスイヤーフォンの電池が切れた。自宅を出発してから11時間半。ラーメン食ってる30分以外はほとんどON状態だったからよく持ってくれたものだ。
ありがとう柳屋小三治師匠!

永代橋を渡るころにはなんとなく夕暮れが近くなってきた。

Img_0455

そして八丁堀から進路を南に取り築地市場前を17時20分に通過。

Img_0456

築地といえば小池都知事。どう決着するのだろうか、などとサイクリングとは全然関係ないことをチラッと考える(笑)

そこから埋立地帯のシーサイド側をずっと走り品川を過ぎたあたりで国道15号(いわゆるイチコク)に出た。

順調順調。
そろそろ残りも20kmほど。ここまで150km以上を走ってきたことになる。
じゃ、休憩所を探すか・・・ということで休憩所のある大森のファミマを選択。

ファミマ率 高!

ラーメン屋を出てから4回の休憩のうち3回がファミマかよ。どんだけ好きなんだファミマ。
などと考えながらクーラーの効いた店内で生き返るような気分。
よしよし、じゃあゾンビから人間に戻る最終兵器として奮発してアイスコーヒーのMだ!

で、レジで精算しようとするとレジのおばさん二人が「あら、この猫ちゃんかわいい~!」と俺のTシャツを見て素っ頓狂な声を上げる。
そう、この日着ていたTシャツは愛猫コタローのオリジナルプリントTシャツなのだ。

Img_2739

愛猫を可愛いといわれて悪い気分がするはずがない。
「え、ええウチの猫なんですけどね」と答えると「アメリカンショート?それともキジトラちゃん?」と畳み掛けてくる。
「あ、ベンガルの雑種なんですけどね」などとつい口角を上げて会話してしまった。

本日3回目の人とのふれあいだったけど、こういうのも悪くないものだ。(1回目はフェリーのハブ兄ちゃんで2回目は袖ヶ浦ナンバーの工事おっさん達)

で、アイスコーヒーでHPを回復。

Img_0457

ここから奥さんにライン。生存報告と「水風呂」の用意をお願いする。火照った身体を冷やすには水風呂が一番なのだ。

さあ残り20km。サクッと走破しちゃいますかぁ。あとはひたすらイチコクを走るだけだ。

ここまで帰って来たらば良く知っている道なんでナビは必要ない。とはいえ残り20kmから少しずつ距離が減っていくのを見るとペダルを踏み込むのが楽しくなる。
ここまで来てもまだ足は十分に残っている。心配していた腰の痛みもほとんどない。股擦れと手首の痛みだけはどうしようもないからこれは我慢我慢。

18時半についに多摩川を越える。神奈川県に戻ってきた!

Img_0459

なんか感慨深いぞ。

そして鶴見川を越えて横浜市に入ったのがちょうど19時。

Img_2714

・・・ほんとに戻ってきたなぁ。しかし家に帰るまでが遠足。得てしてこういう油断が思わぬ事故を呼ぶ。最後まで気を引き締めていこう。

そして横浜駅東口を通過したのが19時半。

Img_0461

すっかり辺りは暗くなってしまった。

ちょうど会社帰りの交通量が多い時間帯なので思ったよりもスピードが出せない。まあ焦らない焦らない。
家で待っている奥さんと愛猫と水風呂をモチベーションにしてペダルを踏み込む。

そして19時59分。ついに自宅マンションの駐輪場に到着。

Img_2742

走行距離178.8km  乗車時間11時間24分 休憩を入れた全所要時間14時間半
いやいやいや、疲れたけど楽しかった。
なにより大きなトラブル無く無事に帰って来れたことが一番嬉しいし、もっとヘロヘロに疲れ切ってしまうかと思ったけど、結構体力がある自分に自信も持てた。
(歳取ると筋肉痛が一日遅れでやってくるので怖かったがそれも無かったしw)

惜しむらくは「ただいま~、無事に帰ったよ」とマンションのドアを開けて部屋に入ると「お風呂、残り湯だけどいい?」と言われてプチッとキレそうになったことだけが誤算(笑)

本当に良いチャレンジだったと自画自賛

次回のチャレンジはどこにするかな。しばらくしたら熱海往復とか日光街道の旅とかまた考えてみることにしよう。

今回のワンイチの旅で触れ合った全ての人と奥さんと愛猫に感謝。

2017年7月28日

2017年6月30日 (金)

#17/65軒/70杯目 らーめんBUBU

Img_2586

本日は金曜日・・・で僕は休日。
朝から小雨なのでサイクリングは諦めて愛車の調整に勤しみます。以前から気になっていたブレーキを交換。

ブレーキハンドルとワイヤーを交換・・・1時間ほどで上手くいきました俺って結構手先が器用なんだな~っと一人で悦に入っておりますと・・・

乗りたくなってきた(笑)

ちゅーことで小雨をものともせず軽めに走ってくることに。
予習もなんにもしていないので頭の中でDBを回すと・・・お今日は30日。和BUBUの日じゃナイッスか。じゃ茅ヶ崎に行ってみよう

で、片道30kmの道程を難なくシャーっと走破して店前へ。時計は12時ちょい過ぎ。
入店すると客入りは3割程度。前回 は11時半の開店と同時に入店して、あっという間に満席だったけど、平日はこんなもんなのかな?

自転車を走らせている間に何を食べるかを考えていました。和BUBUでは未食のメニューがあと2つあるのですが、やはり前回バカ旨だったアイツが食べたい・・・
んで、券売機に向かい「ひやもりつけ五郎(800円也)」をポチ。
お姉ちゃんスタッフさんに食券を渡しながら4番カウンターに腰を下ろして提供を待ちます。

待つこと5分ほどで提供。
・・・なんだかつけ汁が大盛りなんですけど(笑)

Img_2587

麺どんぶりにはメンマとモヤシとネギがこんもりと盛られております。

Img_2588

あ、そうそう。
スタッフさんに食券を渡す際に、持参したトッピング無料券を渡して玉子をお願いしていたんだった。(お店のHPから印刷して持参・・・マメなのですw)

1

つけ汁どんぶり内を捜索すると、あったあった。
ちょいと割り方が汚くなっちゃったけどなかなかの逸品。

Img_2589

では麺を一掴みしてつけ汁に潜らせてバクッと一口頬張ります。

Img_2590

旨い

前回よりも豆板醤?黒豆?が強く感じられます。つまり味が濃厚。
もう一口ズズズ・・・うん、濃厚で旨い

そういえばメルマガで麺を変えたとの情報でしたが、アルデンテで仕上げられた力強い麺となっています。この麺が濃厚つけ汁と織りなすハーモニーに舌鼓を打ちます

いや~、しかしこの一杯は旨い。オンリーワンの味ですね、ここでしか食えません。
だから30kmの道程も苦にならないっす。

そのままズルズル~っと固形物をすべて完食。
割スープをお願いして堪能しますが、やはりつけ汁の量が多く本日はスープ完食はならず。

「ごちそーさまー」と席を立ち「ありがとうございました」の声を受け店を後にする。
こういう基本的なルーティンも心地よい店ですね。
次回はレギュラーメニューを食べにこなきゃ

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年6月30日(レビュー通算527軒目1,334杯目)

神奈川県茅ヶ崎市幸町22-26 松下ビル1階

P.S.
今日は30km走ってラーメン食って、また30km走って自宅に帰っただけ。休憩も取ってないしどこにも寄り道しませんでした。
ま、ずっと雨が降ってましたからね。往復60kmのサイクリングは一週間ぶりのリハビリとしてはまずまずでした

Img_2593

より以前の記事一覧