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2008ラーメン探索隊

2008年12月30日 (火)

#08/45軒/49杯目 清陽軒

081230

ATAGOで今年は打ち上げかと思っていたのだけれど、年末休みで実家(大分)に帰って来て、どうしても行きたい店があった。
それがこの店「清陽軒」。
多分、俺が生まれて初めて食べたラーメン。だからもう40年以上の老舗ということになる。
実際には開店して何年なのかは知らないが・・・
俺のお袋の実家がこのお店の3軒隣で化粧品屋をやっていた。
小さかった俺はお袋に手を引かれて、じーちゃんばーちゃん家によく行っていた。
そしてこの清陽軒のラーメンを出前で食べていた記憶がある。
だから俺の原点はこのラーメンなのだ。
高校生になって初めて自分のお金(お小遣い)で友人と他のラーメン屋に行って、ラーメンを食べたときに「ん?」と感じたことを覚えている。
味噌ラーメンか何かを食べたのだと思うけど、こんな味のラーメンもあるのか?という意味で新鮮だったんだと思う。
それまでインスタントラーメンは食べたことはあっても、ラーメン屋のラーメンと言えば清陽軒の味だったからなあ。うんうん(^o^)
大分の実家に帰る度に、この味を求めてお店に足を向けるものの、なんせ俺が帰省するのはもろお盆か正月。なかなか営業日にめぐり合わないというのが何年か続いていたと思う。
ん?いや?去年は食べたかなあ??それほど記憶も薄い・・・でも味の感触ははっきりと刻まれている。

今日は電話で営業しているのを確認して訪問。
思いっきり楽しみだ(^o^)
お袋と二人、お店の前に立つ。
・・・はっきり言って、小汚い(´ー`)・・・すいません。
でも扉を開けると・・・あああ、あのおかみさんがいらっしゃる。
まずはお袋とおかみさんの立ち話から始まる(´ー`)なんせこの二人は幼馴染みみたいなもんだ。
続いてカウンターで食べている男性が「あれ?○○さん?」とお袋に話しかける。
う~ん、思いっきりローカルだ。
大分とは言え、一応繁華街の片隅なんだけど、いいなあこれ(^o^)
俺も軽く皆さんに会釈して着席。メニューを見る。
ふ~ん。最近の流行に反応していると見え、「赤」と「黒」ラーメンの表示が。
赤は辛めとのことで、多分黒はマー油トッピングなんだろう。
そんなメニューには興味は無い(失礼!)ので「ラーメン」520円也!をお願いする。
ううう(´・ω・`)楽しみだ。
5分ほどでラーメン提供。
ん?もやしって入っていたっけ?まあ、いい。とにかくスープだ。
ああああああ(´ー`)これだよ。
なんというか、豚骨なんだけど、鶏と魚も入っているこのスープ。
博多ラーメンはワイルドさが魅力。でも同じ九州でも、この味は博多ラーメンではない。スープはとても上品な味だ。
そうそうこの味(泣きそう)。
麺は中細のストレート。食感すら懐かしい。
薄切りチャーシューが3枚。これが旨いんだよな。
のりが1枚だけ乗っているのが特徴。昔はこののりに思いっきりコショーがふられていたけど、今はそれは無いようだ。
卵は薄切りがちょこんと乗っている。そうそう、昔のラーメンってこうだったよね。
しかし、520円でこのパフォーマンス。
新橋あたりで店出したら超行列店間違いなしだと思うけど・・・まあ、家賃や人件費考えたら520円では無理だろうけど・・・
旨い旨い・・・お袋は1杯は食べられないから、1.5人前食べてスープ完食(^o^)
はああ~(´・ω・`)
正真正銘、今年の締めくくりはこの1杯。
本当に満足。
いつまでもお元気でこの味を守ってくださいね。
ご馳走様でした。次は半年後?一年後になるかもしれないけれど、必ずお邪魔しますね。
よいお年を!

2008年12月30日大分竹町商店街

2008年12月29日 (月)

#08/44軒/48杯目 京鰹節つけ麺 愛宕 ATAGO

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今日で今年は仕事納め。
昔は仕事納めの日といったら、お昼に寿司でも取って会社で飲み会やって、夕方にはもう帰路についていたものだが・・・
今日は午後一番でしっかりと俺のプロジェクトレビューが残っていた。
今日は仕事が終わったらそのまま羽田に直行だから弁当を持ってきていないし、レビュー資料の最終調整をやってたからお昼時間もなし(`Д´)
んで、昼飯は2時過ぎになってしまった。
ラーメンの食べ納めをしようと決めていたものの、結構微妙な時間。しかも12月29日だから、やってない店も多そうだなあ・・・
と思いつつ、頭には「麺家酒家」が(´ー`)
しか~し、店の前まで来て中を覗くと掃除機かけとる(`Д´)
だめだこりゃ(゚ε゚ )じゃあ、「和麺屋長介」でも行くか・・・開いてればいいなあ・・・
なんて考えながら歩いていると「ATAGO」の前に・・・
Σ(゜Д゜;)おお、ここは確か昼夜2つの営業形態があり味も変えているというお店。
昼営業は[愛宕]として営業→鶏と京鰹節のスープを提供。
夜営業は[ATAGO]として営業→豚骨と京鰹節のスープを提供。
とのことだ。
・・・ええ、有名サイトの請け売りですけどなにか?

で、14:20頃入店。
券売機の前で悩む。
ノミネートしていた店とは言え、今日は予備知識なしで来てるからなあ(゚ε゚ )
どうすべえ。
むう(゚ε゚ )「昼品おすすめ」の文字がある。「つけ愛宕」930円也か。んじゃあ、これにしよう。
カウンターが約10席、テーブル席が4席。長細い空間を効率的に利用している。
店内の色調は黒を基調としていてなかなかお洒落な感じだ。元々バーだったのかも知れない。
前客は2名。いずれもラーメンは未提供だ。
店員さんは若い男性が2名。・・・このパターン多いなあ。ラーメン屋の店主って若い人のイメージ無かったけど、最近は多いようだ。
着席から10分くらいで提供。ラーメンは一杯一杯作っているようだ。だから提供には時間がかかったが、これは繁忙時間を外しているからか、コンセプトでそういう作り方なのかわからない。まあ旨ければよし。
まずはスープを一口。
ああ、好きな味。しょうゆが強めで辛い系のスープだ。
それほど鰹を感じないけれど、う~ん、この味好きだなあ。
麺は細麺で気持ちちぢれ加減。これもスープによく絡み旨いぞ。
チャーシューは炙っているとのこと。しっかりとした歯ごたえがある。スープに1枚、麺の上に1枚。
のりは「家系」の半分くらいの大きさのものが1枚。まあ、これはあっても無くても・・・
卵は「ごまたまご」とのこと。別にごまの味がするわけではない。鶏の飼料に焙煎ごまを使用し、「セサミン」と「ビタミンE」が豊富な卵のようだ。
・・・ふ~ん、すごく丁寧に作ってあるラーメンだ。
930円という値段からしてこれくらいは、と思うけど旨さが伴っている。
これは旨い。
で、スープ割りをお願いする。
スープを追加するとともに薬味(ねぎ)も追加してくれている。
あああ、ここで鰹ダシが全開。
これはスープ割を頼まねば損だ。今日はここまで(スープ割まで)たどり着けて正解だ。
スープまで完食。
非常にお気に入りの一杯だった。
店員さんの対応もすこぶる気持ち良いし、これは夜の部も来なけりゃね。
満足満足。

2008年12月29日東京新橋

2008年12月24日 (水)

#08/43軒/47杯目 新橋おらが

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ストレスMAX!!
あああ、何か食って帰ってやる(`Д´)と言うことで、クリスマスイブにも関わらず、新橋でラーメンを食って帰ることにした。
・・・なんか寂しい中年モードになってきたなあ(゚ε゚ )

ふうう、この1週間は酒は飲むしラーメンは食べるし・・・おまけにこのまま年末年始モード突入なので、結構デブッてしまうなあ・・・ま、いっか(゚ε゚ )また痩せればいいさ。
訳の判らん自問自答をし、ラーメン店訪問計画を練る。
と言っても新橋界隈のターゲット店はもう少ない。
むう、やっぱり新規開拓したいなあ。
じゃあ評判のいい「おらが」にするか(´ー`)

店は結構わかりずらい場所にある。
でも、実はネット検索時に、ん?場所はどこ?って感じで既に出勤時に場所はリサーチ済みなのだ( ̄ー ̄)
ふふふ、探索隊としてはやはり日頃からの心がけが大事なのだ。ふふふ。
会社を出てサクサクッと20時半頃にお店に到着。
外に行列は無い。よしよし。む、なんと俺の前を歩いていた人が店に入っていく・・・
Σ(゜Д゜;)しかもその人で満席じゃん。
まあいい。別に急いでるわけじゃないからすぐに空くさ。
お店はカウンターのみ7席の小さな作りだ。
ラーメンは最近流行の豚骨魚介系。TETSUに代表される味だけど、ここは豚骨が強めらしい。
食券機の前で少し迷う。「特製盛りそば」(つけ麺)にすることには決めていたものの、「並180g」にするか「中360g」にするか迷ったのだ。
ううむ、最近の胃の縮小傾向からすれば「並」だろうなあ・・・でも今日の腹減り具合からすればそれでは少ないような・・・
でも「中」と言えども「並」の倍じゃん(゚ε゚ )果たして今の俺に耐えられる量なのか・・・・?
・・・店に向かう途中でも考えていたのだが(本当に幸せなヤツだ、全く)、結局思い切って「特製盛りそば(中)」930円也を購入。
ま、なんとかなるでしょ(´ー`)

・・・甘かった(`Д´)
あらためて写真を見て欲しい。これが通常の倍の麺の量である。
ひゃあ~Σ(゜Д゜;)明らかに判断ミスだ。
でも、ここの店員さん、各ブログでも感じが良いと評判なのである。
そんな感じの良いお店では残したくないなあ。が・がんばろう!
麺はこの手の魚介系の店にしては思ったよりも細い。が中太なので一般的には太いほうかな?
まず麺を一口。おおΣ(゜Д゜;)もちもち感のある俺の好きな麺だ。これは旨い・・・でも多い
(゚ε゚ )
スープは濃厚。多分TETSUより濃厚。でも豚骨はそれほど感じられない。
この日のスープの具合によるものかもしれないが、TETSUの濃厚版という感じに思えた。
具はチャーシューと卵とメンマ。特筆すべきはたまねぎ。
ふ~ん、たまねぎとは斬新だ。
チャシューは普通。薄切りと角切りのミックス。特に感動は無い。
卵は中がとろ~り。これは旨い。
全体的にはかなり旨いラーメンであると感じた。
スープ割りにはあらためてたまねぎを入れてくれ、かなり旨いとのことなのだが、とてもそこまで余裕が無かった。
なんとか根性で麺を完食。
ふうう、なんとか最低の義務は果たした感じだ(゚ε゚ )
こんどは「並」にしておこう。ここは近いしリピートしたい店だ。
そうそう、スープの底にレモンの皮が感じられた。一手間かけていることがわかる。
それに卓上に置かれた水のポットにもレモンが入っていてさわやかだった。
丁寧なお店の運営だなあ。
ホント、有名店でこの姿勢は素晴らしいと思う。
お店の方は20歳台に見える若い男性2名。どちらが店主さんかわからないが、侮れない。
ズボラな対応やお客を怒鳴ったりするのを売りにしているお店の店主さんに爪の垢でも煎じて飲ませたいくらいだ。
気に入ったぜ!また来よう。
すこしだけストレスが解消できたリチャードだった。
そして重い腹を抱えながら家路に着いた・・・
メリー・クリスマス!

2008年12月24日東京新橋

2008年12月21日 (日)

#08/42軒/46杯目 寿々喜家(すずきや)

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前回の「やまちゃん」の欄にも書いたが、どんな有名店でもネット上では評価にばらつきがあるものだ。
それでも家系の中で安定して高い評価を得ているのがこの店。
接客の良さと家系にしてはあっさり感のあるスープとの事。
場所も俺んチからまあまあ近い所にある。
・・・むう(゚ε゚ )土日にウォーキングがてらに行くにはちょうど手ごろな距離だ。
じゃ、そのうち気が向いたら休みの日に行きましょうかね・・・と思っていたので今日決行した。

今日の横浜はぽかぽか陽気で、散歩日和だ。
ジャージ姿でウォークマンを聞きながらタラタラ歩いてお店に向かう。
・・・むう、やっぱりちょっと歩くには遠かったかな?と思いつつも、まあ、これだけ歩くんだから今日はチャーシュー麺にしてもいいか・・・へへへ(^v^)などと自分をモチベートしながら歩くこと・・・なんと45分・・・あほや俺(゚ε゚ )札幌時代も含めて最長不倒距離だ。
既に万歩計は7,000歩を超えているΣ(゜Д゜;)
ふう、確かこの辺に・・・おお、行列ができている。あの場所に間違いないだろう。
行列を予想して少し時間を外して来た(お店着は13:35)つもりだったが、店外に15名ほど並んでいる。
チラッとお店を覗いたところ店内にも少し並んでいるので約20名待ち。
まあ、急いでいる訳でもないからのんびりいきましょう。
・・・約20分でお店に入れた。
なるほど、有名店とはいえ今日は日曜日。家族連れが多いから客の回転も滞りがちのようだ。
俺の前にも家族連れが並んでいる。4歳ぐらいだろうか、小さな女の子が俺を気にしてチラ見していたので・・・「必殺無音ベロベロバ~」炸裂!・・・うけた(´ー`)調子に乗って何回か繰り返す(*^_^*)
しかしこのご時世、小さな女の子にあまり絡んでいるとよからぬ疑いをかけられそうなので適当なところでやめておく(^-^)
で、「ラーメン並」650円也と「チャーシュー」200円也の食券を購入。
店内に並んでいると(恐らく)店主さんが俺に「お次の1名様、ご注文いつもなんでしたっけ?」と聞く。
なるほどなあ、これが接客の良さの所以か。
「あ、並とチャーシューで」と答える。
ほどなくしてカウンター中央あたりに座り食券をカウンターに置く。食券はその時点で回収される。
店主さんは忙しい。・・・「はい、こちらはチュウカタね(中盛り麺硬め)」「こちらはチュウタマ(中盛り卵」でしたね」・・・「ええぇっと、こちらのお客さんは・・・大丈夫ですよ・・・ええぇっと、ナミタマでしたね」 俺「チャーシューです(きっぱり)」
・・・せっかく食券発行してるんだから、食券をカウンターに置いたときに回収せずに、かつ微妙なアレンジ(麺硬めとかスープ濃い目とか)書き込めば間違いもなくなるだろうに。
仕事上、オペレーションの改善がどうしても気になる。
Σ(゜Д゜;)はっ、いかんいかん。好きなラーメン探索の時くらい仕事関連から離れねば(`Д´)
それに店主さんのこの愛嬌の良さと客とのやりとりがこの店の人気の秘密なんだろう。
でも本当はスープ濃い目と言いたかったのだけれど、タイミングを逃してしまったリチャードでした。
で、ラーメン提供。最初に行列に並んでから約30分か。まあ許容範囲か。
おおΣ(゜Д゜;)チャーシューで麺が見えん。
チャーシューをかき分けスープを一口。なるほど、吉村家よりはマイルドな気がする。
二口目。うん、旨い。俺の好きな味だ。
ここでテーブルにあるニンニクを投入。そしてコショウも少々。
やはり家系スープにはニンニクが合う。
チャーシューは普通だ。吉村家のようなスモーク感は無い。可も無く不可も無いといったところか。まあ旨いけど・・・正直追加チャーシュー4枚で200円は高いなあ。
麺はやはり硬いより普通のほうが俺は好きだ。特に家系のスープにはもちもち感のある太麺ストレートが合う。
ニンニクは大正解。スープがぐっと引き締まった。
もしかしたらコチュジャンも少し入れたほうが良かったかも知れんなあ。
で、スープまで完食。量的には少なめかな。まあ俺にはちょうどいい。
この店はデフォのラーメンで十分だ。スープは秀逸の出来。チャーシューは御愛嬌ということで(´ー`)
ああ旨かった。敬意を表してどんぶりをカウンターに上げ、ダスターでテーブルを拭いて席を立つ。
相変わらず店の外には10名位の行列である。
ふう、旨かった。では帰るとするか。
・・・で、帰りついたら万歩計は15,000歩を超えていたΣ(゜Д゜;)
暇やなあ、俺(´ー`)

2008年12月21日横浜保土ヶ谷

2008年12月19日 (金)

#08/41軒/45杯目 博多長浜屋台やまちゃん

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大阪道頓堀の金龍に行って???だったので東京の博多ラーメン屋さんの人気店を調べてみた。
(ちなみに金龍にはAちゃんは行ったことが無いとのこと。使えんやっちゃ)
ネット上では有名店も賛否両論さまざま。まさにラーメンは嗜好品なのだという俺の持論を証明するかのようだ。
その中で安定した高評価なのがこの「やまちゃん」だ。
住所は銀座3丁目松屋の裏手、昭和通り沿いで割と会社の近くだ。
むぅ(゚ε゚ )銀座3丁目かあ、俺の庭みたいなもんだなあ(嘘)
今週は貧民食(弁当)を木曜日まで続けたし、今日は商談の帰りに浅草から銀座まで一本で来れるし、これは行くしかないでしょ(^o^)

ということで商談の帰り、銀座駅から歩く。
松屋の地下から1階に出る途中で行列のスウィーツ屋さんに遭遇。・・・現在15:00、今日は訳アリで朝から何も食べ取らん(`Д´)・・・食いてぇ(´・ω・`)でも我慢だ、ラーメン食べに行ってるのにスウィーツに手を出してどうする。
地上に出る。・・・おおお!マル金ラーメンがΣ(゜Д゜;)かつて渋谷で(俺に)人気を博した博多ラーメン屋じゃないか。渋谷の店舗は畳んでしまったみたいだが、こんなところに・・・食いてぇ(´・ω・`)いやいや、あと数百メートルでやまちゃんに着くはずだ。我慢だ。
昭和通りに出る。信号を渡っていると・・・ナント!左手に一風堂じゃないかΣ(゜Д゜;)恐るべし銀座3丁目Σ(゜Д゜;)Σ(゜Д゜;)博多ラーメン戦争か???
気を取り直してやまちゃんを目指す。
吉野家の横と言うことなのだが・・・む、なるほど信号のチョイ先だな。
店はすぐ判った。さすがにこの時間は行列はしていない。
カウンターが7席、テーブル席が8席。シンプルな店内だ。
先客はカウンターに2名。まずは食券機に向かう。
デフォの「長浜ラーメン」650円也を購入・・・の前に音も無く店員さんが俺の傍に。
店員「メンハ?」俺「はっ?」
店員「メンノカタサハ?」俺「あ、ああ・・・固麺で」
店員「○△※イッチョウデース」
・・・ふう、この店までカタカナ言葉なのか。

カウンターに座る。
厨房では男性が既に麺をちゃっちゃっと茹でている。
左で若いお姉ちゃん(この人は日本人)がどんぶりにスープを注いでいる。
なかなかオペレーションは良さそうだ。そりゃそうか、なんせ都内でも屈指の人気博多ラーメン店だ。
ほどなくラーメンの提供。お姉ちゃんがカウンター越し「長浜ラーメンでーす」とどんぶりを差し出す。
思わず「あ、はい」と受け取ろうとすると「あ、置きますよ」と言われて慌てて手を引っ込める。
(他のお客さんもほぼ皆同じやり取りをしていた(´ー`))
よしよし・・・ゴマとベニショウガを入れ、まずはスープを一口。
旨い。博多ラーメンとしてはあっさり系の方だと思うが旨い。紛れも無いとんこつラーメンだ。
あまりスープを飲まずに麺中心に食べ進める(これが替え玉前提の食べ方だ)。
でも、もう少しガツンとしていてもいいかなあ・・・と思いつつ食べ進める。
なんせ俺の博多ラーメンの原点は、新入社員時の寮で親友のK田(博多出身)が田舎から持って来た長浜ラーメンのお土産セット(20年以上前)。
生麺と生スープ(ポリ容器入り)のセットで、鍋などの調理器を持ってるのが俺だけだったのでよく俺の部屋でラーメン大会をした。人生初の味で、滅茶苦茶旨かった。
そのスープがやばいくらいの風味(腐りかけかと思った)でかなりショッキングだった。さすがにブーストされた思い出になっている可能性もあるのだが・・・
なんて考えながら麺が残り少なくなったので「替え玉、固麺でお願いします」と注文(150円也)。
3分くらいで提供。お兄さんがザルから直接俺のどんぶりに投入。
その際に「味が薄いようでしたらこちらを入れてください」とカウンターのタレを指差す。
なるほど、替え玉したらさすがに少し薄くなるからね。
で、ドボドボと投入。
ん!すごく良くなった気がする!ああ、これこれ!濃い味のほうが俺に合ってるわ。
・・・一気に完食。もちろんスープまで完食。
旨かったなあ。これはリピートしたくなる店だ。

・・・で、(汚い話だけど)これを書いてるときにゲップがこみ上げてきて、20年以上前のK田のお土産ラーメンの味を思い出しました。
本物だな、こりゃ(´ー`)

2008年12月19日東京銀座

2008年12月12日 (金)

#08/40軒/44杯目 金龍ラーメン

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今日は大阪出張。ちゃっちゃっと仕事を片付け、14時頃には商談終了。
あとはホテルで仕事して終わり。
で、ホテルに行く前にお昼を取って無かったので大阪で旨いラーメン探索をすることに(^-^)
口コミによると道頓堀の「金龍ラーメン」が旨いということ。
ふ~ん、九州にチェーンがある金龍とはきっと違うよね?
まあとにかく行ってみますか(*^^)v

正確な場所はわからんが、行けば何とかなるだろう。
きっと今は亡き「くいだおれ」の近くにあるに違いない。根拠のない自信をもちつつ心斎橋からなんば方面に向かってダラダラ歩く。
むう、札幌ラーメンの店がある・・・ディスプレイを眺める・・・おお!旨そうじゃん(~o~)少し心が揺れる。
いかんいかん、何も大阪で札幌ラーメン食わんでもいいよな。我慢だ。
道頓堀に到着。
ん?「康竜」の看板がΣ(゜Д゜;)「この先100歩」とな。食いたい・・・がこれは東京で食える。
これも我慢だ(゚ε゚ )
橋を渡り左へ。きっとこの辺りに・・・おお!金龍の看板が!(^v^)俺の勘も捨てたもんじゃない(^v^)よしよし。
で、店の前へ立つ。
ふ~ん、屋台風というか、なんか茶屋みたいな感じだ。カウンターの他に畳の小上がりみたいなテーブル席がいくつか。
旨そうな雰囲気はあるなあ。楽しみだ。
食券機で「ラーメン」600円也を購入。ボタンも日本語だけじゃなく、英語や中国語などで書いてある。きっと観光客が多いのだろう。でもこんな円高じゃあ、ラーメン1杯食うのも外人は大変だな・・・などとどうでもいいことが頭に浮かぶ。
カウンターに食券を置き、水を汲んで畳に座る。
この時間でもお店は半分くらい埋まっている。やっぱり人気店なんだなあ。それにしても平日の昼間だというのに道頓堀界隈は人が多い。
・・・有名なグリコの看板はビルが補修中みたいで取り外されている。「くいだおれ太郎」もいなくなっちゃたし、この辺りも変化が激しいのだろう。

5分くらいでラーメンが提供される。
おお、なんかいい感じだ。
さっそくスープを一口・・・?ん?混ざってないのか?トンコツがあまり感じられない。
混ぜてみるが同じ・・・???
麺は中太。別に固麺ではない。ん~・・・これもいまいちだなあ。
チャーシューはどうだ?・・・チャーシューというよりはゆで豚っぽいぞ???
これで有名店なのか?
決して博多ラーメンというスタイルではないのだろうから、トンコツ感が薄かろうが、麺が中太でも、チャーシューがゆで豚っぽくても、それがこの店の味であると言われればその通りである。
でも・・・どうしてこれで人気店なのだろう?
う~む、不思議だ・・・関西人のAちゃんの意見を聞くことにしよう。
この店の評価はそれからにしよう。

2008年12月12日大阪道頓堀

2008年12月11日 (木)

#08/39軒/43杯目 中国ラーメン揚州商人新橋店

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今日はまっすぐ帰ろうかどうしようかと思ってたら・・・バカ社長がまた理不尽なことを・・・
んじゃあ、ストレス解消にいっちょラーメン食べて帰るか・・・ということで会社から駅までの通勤経路にあるこの店に決定。
ここもよくランチで来ていた店だ。
交差点の角にある店だから仲間内では角の中華屋、略して「かど中」(-_-)何たる短絡的なネーミングや。
・・・その「かど中」にお気に入りメニューがあった。
「スーラータンメン」・・・すっぱ辛い不思議なスープが病みつきになるラーメンだ。
この店のカウンターに座るとオーナー(中国のクオーターの方らしい)のおじいさんからの歴史と写真がパネルになっている。
だから個人商店だとずっと思っていた。
ところが「探索隊」ターゲットリストをブログに載せるべく各ラーメン屋さんをリサーチしていると結構大きなチェーン店であることがわかった。
ふ~ん(゚ε゚ )そうだったのか。旨いから別にチェーン店でもいいけど。
で、21時前に入店。
ここは1階と2階があるのだが、1階は6割程度の混み具合。1階カウンターに座る。
思いっきり中国だか韓国のお姉ちゃんがオーダーを取りに来る。
「ゴチュウモンハ?」「あ、スーラータンメンお願いします」「ハイ、○□※▽・・・」「えっ?」
「○□※▽・・・」・・・・「「ごめん、何言ってるかわからんわ?」・・・・全く何言ってるのかわからんし(゚ε゚ )
メニューを指さすお姉ちゃん。ああ、麺を選べと言ってるのか(・へ・)
「細麺」と刀削麺ならぬ「刀切麺」が選べるらしい。
「刀切麺」・・・刀削麺は包丁で削って麺を作る手法らしいが、こちらは手のべで平べったい麺を作るらしい。まあ、いわゆる「きしめん」ね。
少し迷ったが細麺を選択。きしめんも好きなんだけどね。なんとなくこのスープには細麺が合うような気がした。
7~8分で提供。
まずは軽くスープをかき混ぜ一口すする。・・・ああぁ、この「すっぱ辛さ」。久し振り~(^v^)
レンゲが2種類。白い普通のレンゲとザルレンゲとでもいうか穴のあいた具をすくう用のレンゲ。確かにシイタケ、かき卵などの具をすくうには優れもののレンゲだ。
麺は柔らかめ。・・・まあ、これはこれで良しでしょう。なにも固麺だけが旨いというわけではない。好みもあるしスープにもよるだろう。このスープには細麺の柔らかめが合う・・・と思う(~o~)
ラー油が効いてるなあ。うん、酸っぱさと辛さがいいバランスだ。
旨い旨い。
・・・麺と具を平らげる頃には汗びっしょり。
あああ、ラーメンの神様、今日も旨いラーメンをありがとうございます。
さあ、旨いもん食ったし、気持ちを切り替えて頑張ろう!
が・ん・ば・る・ぞ!!

2008年12月11日東京新橋

2008年12月 5日 (金)

#08/38軒/42杯目 Hay Market

081205haymarket

この店は会社の近くにあって、よくランチで利用する。
アジアンテイストあふれるメニューで女性客に人気のようだ。お昼しか利用したことがないが、ランチタイムはいつも満席。軽く行列もできるくらいだから、ランチ激戦区の新橋では繁盛している店の一つだろう。
メニューはそこそこ種類が多く、「ナシゴレン」や「フォー」などのちょっと珍しい(?俺には)メニューから「五目焼きそば」などもある。
でも俺がチョイスするのは「黒胡麻たんたん麺」か「カルビラーメン」の2種類だけだ。
理由は特にない。ただ旨いから(^v^)
通算30回くらいはこの店に行ってるだろうけど、この2つのメニュー以外を食べた記憶がないなあ(-_-)
ま、俺の思考はいたってシンプルだから、この店に旨いと思う食い物が2つもあるのに他のメニューを注文する気にならないのだ。
最近、食道炎と診察されあまり脂っこいものを食べないようにお医者さんに言われている。
まあ特に寝る前には、という注釈付きだが・・・そう言われるとねぇ、なんかお昼にも食べちゃいけない気がして、この1か月くらいは弁当持参で会社に行っている。
しかしこの日は前の日に酔っ払って寝てしまい、朝寝坊してしまったので弁当無しだった。
これは今日くらいランチにラーメンだろう、ということでどこに行こうかとしばらく思案。
で、この店に決めた。
むう、今日はカルビにするか・・・黒胡麻にするか・・・店に向かう途中でも思案(しかし幸せなやっちゃなあ)。
結局、この黒胡麻たんたん麺に決めて入店。
すでに13:30過ぎにも関わらず、30席ほどの店内は6割程度埋まっている。
久しぶりだなあ・・・半年は来てないぞ(・へ・)
・・・実はここのお姉さんにちょっと俺の好きな感じの人がいる(*^_^*)日本人なのかなあ。・・・まあどうでもいいか(-_-)
で、黒胡麻たんたん麺。
まずこの黒いスープ。「あますっぱからい」とでも言うのかなあ。Only Oneの味ってわけじゃないんだろうけど、俺はこの店でしかこの味を知らない。
旨いよなあ。
正直、麺はインスタントの乾麺っぽくて大したことはない。
でもこのスープが味わいたくてこの店に来てしまうのだ。
テーブルにある辛いオイル(正体不明)を少々投入。うん、アクセントがついてまた違う味わいになる。
こいつを食べるときの注意点はスープをシャツやネクタイにこぼさないこと。致命的なことにある。だから冬は会社のジャンパーのジッパーを上まで引き上げてスープをすする。
・・・辛いから汗が噴き出す。でもネクタイを汚すわけにはいかんから、ここは我慢だ。
汗びっしょりでスープまで完食。はあぁ、堪能した。次回はカルビラーメンにしよう。
外に出ると冬の寒さが心地よい。
う~ん、ラーメンの季節だなあ。
探索も少しスピードアップするかもしれない。

2008年12月5日東京新橋

2008年12月 4日 (木)

#08/37軒/41杯目 らあめん渋谷三丁目

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俺は今の会社に転職する前は渋谷の会社に勤務していた。
渋谷には3社に亘って14年間も勤務したから、渋谷のことは裏の裏まで知り尽くしている・・・はずだ(゚ε゚ )
その頃からお昼休みにはラーメンを結構食べていた。
このお店はお気に入りの一つで、当時の探索隊員Tちゃんとよく通ったものだ。
明治通り沿いだが、駅からは5分くらい歩く微妙な距離。でも前の会社からは近かったから週に1回は通ってたんじゃないかな。
確か「赤坂ラーメン」退去のあとに入ったお店だったと記憶している。飲食店激戦区の渋谷オフィス街でもう5年くらい人気店を続けているのだから大したものだ(´・ω・`)

で、今日は渋谷近くまで来た。渋谷には複数の候補店があるが、まずここに行くことにしていた。
なぜなら札幌から帰ってきてまだ博多ラーメンを食べてないから。
ラーメンブログで予習したところによると、当時のメニューとは微妙に変わっている。
俺が通っていた4年ほど前は「らあめん」「角煮らあめん」「焼豚らあめん」「つけめん」の基本4種に加え「赤いとんこつ(挽肉と唐辛子)」「煮たまご」などのトッピングが用意されていた。
今は「渋三らあめん(具がいっぱい乗ったデラックス版)」「渋三たんめん」など。たんめんに力を入れているらしい。
そしてスープが「赤(辛い)」「黒(マー油)」「白(ノーマル)」からチョイスできるとの事。ということは恐らく「赤いとんこつ」は無くなったんだろうな。
・・・かなりアレ好きだったんだけどな(゚ε゚ )。一度「スイマセン、今日は仕込み失敗しちゃって赤いとんこつ無いんですよ」と言われてキレかけたけど・・・懐かしい思い出(?)だ。

で、11:20頃入店・・・の前に、店の前に出してあるメニュー表を見ていた。
すると、スッと女性店員が俺に近づき「イラッシャイマセ、イマスイテマスヨ。モウシュコシシタラ、シュッゴクコムカラ」との事。
むう(゚ε゚ )いきなりの呼び込み攻撃か、はいはい(´ー`)。
カウンターに座る。「オキャクサン、コレコレ、メニューヨ。ドレモオイシーヨ」
・・・はいはい、「じゃあ渋三ラーメンの赤(1,000円也)で」「アア、ソレ、イチバンニンキヨ」・・・わかったっちゅうに(´ー`)
・・・外国人労働者を否定するつもりはないが、芸風、いや店の雰囲気が変わるなあ(゚ε゚ )
まあいい。コミュニケーション取ってくれる気持ちは嬉しいし、ラーメンが旨ければいいさ。
程なくしてラーメンが提供される。
おΣ(゜Д゜;)これは豪華だなあ。
角煮、煮卵、細切りシナチク、焼豚、のり、明太子まで乗っている・・・さすがにやりすぎちゃうか?
スープを一口。・・・う~ん、この味この味。4年前の記憶がよみがえる。
テーブルのからし高菜を少々投入。・・・ああ、そうそう懐かしい味だ。変わってないなあ。
そういえば、4年前の今頃は仕事がつまんなくて悶々としていたなあ。
それに比べると、今はキツイけど当時よりはるかにやりがいのある仕事をしている。
旨いラーメン食って自分の成長を確認できるなんて俺は幸せ者だなあ(´・ω・`)
ああ、ラーメンの神様、今日はまた一段とありがたい経験をさせていただきました。
・・・なんてことは真剣に考えてはいないけどね。
「歌のアルバム」ならぬ「味のアルバム」だな、などと多少感傷的になりながらもスープまで完食(^o^)
うん、旨かった。さ、午後も商談だ。気合入れていこう(`Д´)
旨いラーメン食って、なぜか仕事に気合が入ったリチャードだった。・・・我ながら単純なやっちゃ(´ー`)

2008年12月4日東京渋谷

2008年11月29日 (土)

#08/36軒/40杯目 吉村家総本山

081129

日産スタジアムの帰り道、快勝に足取りも軽く新横浜から横浜へ。
今日のターゲットは「吉村家総本山」だ。

横浜でやたら目に付く「○○家」「△△家」。いわゆる「家系(いえけい)」と呼ばれるラーメン屋の「総本山」ということになっている。
ネット検索で歴史を調べると、1974年に新杉田に「吉村家」を創業したのが始まりとか。
その後店主さんが「本牧家」を開店。そこから「六角家」「横濱家」「介一家」「近藤家」などが分派して行ったらしい…
その後、味を真似した店が店名に『家』を使用して数多く出現し、弟子の店との区別はつかなくなっているとの事。
ふ~ん、そうなのか…思ったより深い歴史があるんだなあ(゚ε゚ )
で、ここで気がついたΣ(゜Д゜;)
以前タクシーの運ちゃんに「この店、家系ラーメンの(ぼそぼそ…)結構美味しいらしいですよ…」と聞いたのは多分「横濱家」ではなくて「吉村家」のことだったんだろうなあ。
だって道挟んで向かい側にあるんだもん。
いや、「横濱家」も旨かったよ。でも何回かここ通ったけど、行列が違うし…
まあ、それはそれで良し(^o^)。地元だからいつでも行けるからね。これが札幌だったら間違いでは済まされんが…

前置きが長くなったが、マリノスのユニ着たまんま17:00頃お店に到着。
今日は朝からパン3個とビール2リットル。腹も減ってるしグデングデンだし…機能停止状態手前だ(`Д´)
む…20人ほど並んでいる。何分くらい待つだろうか。
まあ今日は土曜日、急いでるわけでもないし、気長に待とう。待ってるうちに寝ないようにしなければ(゚ε゚ )
店先にロの字に並べられた長椅子に荷物を置き、先に食券を買う。
何にしようか、と一瞬迷う。俺は札幌にいた時に「寶龍」や「あらとん」の初訪でデフォを注文せずに悔しい思いをしたことがあるので、それ以来初訪ではデフォを注文することにしている。
で「ラーメン」630円也をチョイス。プラスチック製の札を持って再び列へ戻る。
おおお、みんな結構色んな色の札を持ってるなあ。卵とか入れるのか?まあ、俺は次回にしよう。
…ふ~ん、ここも麺をゆでるロットごとに入店をコントロールしているらしい。
若い店員さんが人数を数えながら入店を案内する。
並んでから2ロット目で入店できた。思ったより早くて助かった(^o^)。
カウンターに座ると店員さんが「麺の固さは?」って聞いて回ってたが、俺以外はみんな「固めで」との事。
俺は「普通」でデフォを試すことにした。
ほどなくラーメンが提供される。
チャーシュー、ほうれん草、海苔のトリオが家系の王道らしい。
俺はそれに行者にんにく、からい味噌?、そして胡麻をたっぷりとかけてみた。
まずはかき混ぜずにスープを…うま~い!(^o^)
麺もちょうどいいじゃん?なぜみんな固めで頼むんだろう?
チャーシューも食べ応えがある。スモークしてるのかな?これは旨い!
いや~やられた。これは旨いわ。
量もお向かいさんよりあるでしょ。…う~む、恐るべし総本山。
いや~満足満足。
マリノスも気持ちよい勝ち方で、旨いラーメンを堪能した良い一日を過ごしたリチャードだった。

2008年11月29日横浜西口

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