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2009ラーメン探索隊

2009年12月28日 (月)

#09/105軒/205杯目 新橋おらが

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明日で仕事納めの俺です。
明日は会社に居るのはお昼までで、後は羽田に向かい実家に帰省の予定。
なので今年の「〆おらが」とすべく夜ラーとなりました。

訪問は20時少し前。
うん、店内に並びは無い模様。ちょうどいいじゃん。
・・・と思ったら前客さんで満席なのね。まいっか、この時間はそんなに待たないだろう。
あう(゚ε゚ )しかし、なんと満席の客全員にラーメン未提供Σ(゜Д゜;)これはバッドタイミングだわな。
まあ大人しく待ちましょう。

・・・思いのほか待たされて席に座ったのは15分後。
厨房内はC君と店長のコンビ。
C君はどんぶりコントロールと洗い物のタイミングはすっかり慣れたみたいだね。
テキパキと軽快に動いている。
・・・しかし、カウンターのグラスの補充が甘いな。客にグラスを催促されている。
・・・まだまだだな・・・∑(=゚ω゚=;)はっ!俺って何者?Ψ(`∀´)Ψ

ということで入店してから20分ほどして「特製あつもり(アイダ)+たまねぎ」980円也が提供された。
Σ(゜Д゜;)いや・・・これ「アイダ」じゃなく「中」でしょ!
も~!また「量のブレ」かあ。
味がブレたり、量が少なくブレるよりはマシだが、これは結構苦しい。
店主さん!絶対「アイダ」の食券作ったほうがいいよ。

ん?前回、麺が変わったと感じたのだが気のせいだったかな?
今日の麺は、いくぶん以前よりは黒ずんで見える感じはするものの、食感は以前のままだ。
前回は「小麦っぽさ」を感じたが・・・微妙な茹で加減の差かな。
今日のは以前と変わらずのモチモチ感たっぷりの麺だ。俺はこの方が好き(゚ー゚)
・・・しかし多い。でも旨い。・・・でもやっぱり多いわ(-_-)
麺量こそ期待と違ったものの、今日の味は完璧。
う~むう~むと苦しみながらもスープまで完食。
俺の3人後でスープ切れ終了となっていたのでラッキーだったな。

今日で今年45回目の「おらが」訪問となった(アホや)。
・・・多分今年最後の訪問になると思うので、少々レビューをば(゚ー゚)
俺にとってココのスープはやはりオンリーワン。他では味わえない旨さだ。
玉子は最近少し「とろ~り」とまでは行かないことが多いが、まあ上々の出来であることがほとんど。
メンマは、ん?と感じたときもあったが、これも上々。
海苔・・・小ぶりの3枚バージョンになったりしたときもあったが、結局この大判1枚に落ち着いたようだ。
たまねぎ・・・ココのラーメンには欠かせないアイテム。追加トッピングでの増量は最高!
チャーシュー・・・当初は物足りなかったが、スープの旨さを邪魔しない意味でベストマッチだと思う。
でもやっぱり最大の特長はスープ。
今日も店長が明日のスープ仕込みであろう巨大寸胴をかき混ぜていた。
また来年も旨いラーメンを食べさせてくださいね。
・・・ああ、そうだ。
ココの店主さんの接客はラーメン界No.1じゃないかと思う。
味の魅力と店主さんの接客が相まって「おらが」の素晴らしさを創っていると感じる。
来年の「おらが」の一層の飛躍を記念いたします。

「ごちそ~さま~」とどんぶりを高台に戻すと二人から「いつもありがとうございます」と声がかかる。
満足満足。
また来年もよろしくお願いいたします

2009年12月28日東京/新橋

【お店データはコチラ】

2009年12月25日 (金)

#09/105軒/204杯目 つけ麺大臣

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・・・なぜチュッパチャップスが?答は中ほどに!

今日も渋谷(オレノマチ)でございます(=゚ω゚)ノ
ホントに最近は渋谷のアポが多いな・・・嬉しいけど。
仕事はともかくとして(おいっ!)、ラー族にとって渋谷は天国。
名店/有名店が多いので選択肢が広がるのはいいのだが、どこへ訪問するか悩ましいところだ(・へ・)
ただ、今日は後輩が一緒なので、あまり無茶(?)はできん。
新規開拓もしたいし、馴染みの店にも行きたいし、遠出もできんし・・・
むう(゚ε゚ )ならば新規開拓狙いで、行列だったら「渋谷三丁目」に行くかあ。

てなことで明治通りを恵比寿方面にすたすたと歩く。
時間は12時を少し回ったところなので、渋谷リーマン達にとってはまさにランチタイム真っ只中だ。
本来ならこの時間は避けたいところなのだが、まあ、アポが13時なのでしょうがないところ。
で、まずターゲットは「つけ麺大臣」。
鶏白湯スープのつけ麺が人気のようで、つけ麺好きの俺にとっては気になるお店。
ぬ、店前には3人待ち。だが店内を覗くと1~2人待ちってとこみたいだから・・・いっちゃう(`∀´)?

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おとなしく後ろに並ぶ(当たり前)。
店外にメニュー表があったので「白湯つけ麺(並)340g+味玉」900円也に心を決める。

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なんと、ココは小盛230gから特盛680gまで同一価格との事。
しかし、特盛680gまでもが同一価格ってのはすごいぞ?
まあこれは茹で上げ時のグラムみたいだから七掛けってとこだが、それでも470g以上の換算。
これが渋谷で680円で食べられるんだったら、そりゃ繁盛するわな。

店外で待ちながら、ふとノレンを見ると「創業明治140年」と書いてある。
おおΣ(゜Д゜;)この店そんなに古い歴史を・・・。そうは見えないけど。
ラーメンって明治からあったのかあ・・・って、ん?
創業明治140年?創業140年じゃなくて?・・・・
ええっと大政奉還が1867年だから(俺は坂本龍馬オタクなので幕末史は詳しい)、140年を足すと2007年。
な~んだ、新しいんじゃんΨ(`∀´)Ψ でもこういうノリ、嫌いじゃないぜよ(=゚ω゚)ノ

ま、そんなこんなで食券を購入し少し待ってから着席する。
L字型カウンター13席のみの長細い店。
厨房内は3人のスタッフさんが忙しく動いている。
水を持って来てくれたスタッフさんが「よかったらどうぞ」とチュッパチャップスを置いていく。
クリスマスプレゼントだそうで、なかなかやってくれる店じゃないか。嫌いじゃないぜよ(=゚ω゚)ノ(しつこい)

着席から5分ほどでラーメン提供。
ふ~ん、なかなかドロリ感のあるスープだ。
海苔の上に魚粉ときたね。いい感じだ。
さあいただきましょう。
う(゚ε゚ )マンボ。旨いじゃん・・・ポタージュスープのようなトロトロ感に加え酸味の効いた俺好みの味。
まあ、鶏と言えば弥七風雲児を想い浮かべるが、それとは全然違う。
なにが違うかと言えば、ココのほうが荒削りだね。
上手く言えんが完成された大人の味というより、まだまだ暴れん坊の少年のような・・・
まあ渋谷という立地を考えれば、この味でいいような気もする。
俺も渋谷で働いていたときは暴れん坊だったなあ・・・(-_-)遠い目

それはいいとして(´ー`)
具(海苔、メンマ、ナルト、ネギ、玉子)などが雑然とどんぶりに入れられているので、この辺は改善して欲しいなあ。
麺は太麺やや縮れ。あつもりでお願いしたのは正解かな。今日寒いし(゚ε゚ )
う~ん、麺は可もなく不可もなくってとこか。
玉子の黄身は見事なゼリー状態。これはいいじゃん。
ずるずる~っと食べ進めるが、麺とスープの絡みがいいので麺完食時にはスープの残りも少なくなっていた。
一瞬スープ割をお願いしようとも思ったが、そのままスープ完食。
結局、スープ以外は特筆点はなし。
とはいえ充分に合格点でしょう。
うん、がっつり行きたいときは来てもいいかな。
さあ旨いモンくったら、はりきって仕事に向かいましょう(゚ー゚)

2009年12月25日東京/渋谷

【お店データはコチラ】

2009年12月24日 (木)

#09/104軒/203杯目 京鰹節つけ麺愛宕

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今日はどうするかね・・・と少々悩んでコチラへ。
昨日の休日、今年訪問のラーメン屋データを整備していたら結構驚愕の分析になったので、今日はコチラへ。
しかし休みの日にラーメンデータ整備って・・・
詳しくは大晦日の日にでもデータ公開しますΨ(`∀´)Ψ

時計は13時少し前。
残念ながら8割ほどの客入り。
・・・ココ、もっと繁盛してもよさそうなんだけどなあ(゚ε゚ )
味はまだしも、いくつか思い当たる節はあるんだけど・・・まあそれは後にします。

で、券売機で「つけ愛宕」930円也を購入。
寒いので奥に入ろうとしたら「あ、こちらでお願いします」といつもの美人お姉ちゃんに促され、一番手前のカウンターに座る。
(しかし、このお姉ちゃん、新橋食い物屋美人コンテストでもあったら優勝するんじゃないか?)
食券を渡しながら「麺は太麺でお願いします。それと中盛(260g)で、ええとそれから、あつもりでお願いします」
・・・我ながら注文の多い客だ(^o^)

ココがブレークしない理由のひとつにランチ時の細麺があると感じるんだけどなあ。
まあ、ラーメンは嗜好品だから好みは人それぞれだけど、あの細麺は「つけ麺慣れしてる客」には違和感があると思う。
だから俺はランチ時に来ても「夜の部」で出している太麺でお願いするのだが。

ついでに書くと、客受けしない最大の理由は調理時間にあると考えられる。
・・・遅いのだ。注文から提供までが10分はかかる。
これは多分、麺の湯で時間ではない。オペレーションに問題があると感じている。
だから混むランチは茹で時間が少なくて済む細麺にしているんだろうけど・・・それでも遅い。
新橋(に限らないが)のサラリーマンにとってランチタイムは貴重な時間。
並んでも食べようとなると、それなりの覚悟が必要なのだ。
ここの味はかなり旨い部類に入るのだが、行列もないのに提供が遅いというのは敬遠される最大の理由となりえる。
だからオペレーションさえ改善されればブレークすると思うのだが・・・

それと、今日は3つ目の理由が思い当たった。
・・・寒いのよ。この席。
なぜドアが開けっ放しなの?わざわざ開けっぱなしにしているのだよ。
俺の席は恐らく一番寒いのだと思うが、他の人も寒いはずだと思うのだが・・・
寒い日にはあったかいラーメン食いたくなるもの。
その店内が寒いのではどうしようもあるまいに。

な~んてココに来るといつも改善職業病が出るのだが、今日は幾分早く提供された。
おΣ(゜Д゜;)今日は具が別提供ですか。
なるほど別皿セッティングを仕込みの際に済ませておけば、それだけスピードアップできるモンね。
なるほど、考えているみたいだ。

味は旨い。
もちっとした太麺。鶏の効いた節系しょうゆスープ。炙ったチャーシュー。太いが歯ざわりの良いメンマ。そして「売り」のごまたまご。
どれも手間をかけているのがわかる。
旨い旨い。
あ でもスープの中のデフォチャーシューはしょっぱかったなあ。これはブレかな?
あと、ちょっとスープがしょっぱいが、これはレンゲに載せられた辛味の元を入れたからだ。
俺は前回説明を受けていたから迷わずスープに混ぜたが、今日は説明が無かったなあ。
この辛さはダメな人もいるのでは?

ま、とは言えスープ割せずともスープまで完食(こら(`0´*)!)
うん、旨かったよ。
まあ、がんばって欲しいものだ。

2009年12月24日東京/新橋

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2009年12月21日 (月)

#09/104軒/202杯目 新橋おらが

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今日は憂鬱な月曜日。
何度書いたかも忘れるほど同じパターンでアホ社長さんのご乱心。
やっとられん┐(´ー`)┌

旨いもん食べよう!
「おらが」だ。こんな時は間違いなく「おらが」で癒されるべきだ・・・
と勝手な理屈をつけ11時半には店前にいる俺。
店内並びが4名。2分ほど外で待ったがすぐに店内へ。
む(゚ε゚ )今日は店主さんがいない。
代わりに?店長とC君が厨房内でA君がホール担当だ。
新人君たちも一人前と認めれられたんだね(メデタイメデタイ・・・俺ってば何様?)。

「特製あつもり(中)+たまねぎ」980円也の食券を購入しA君に「アイダで」と渡す。
すると「いつもありがとぅ ございますぅ~」との事。
ん?ついにA君も俺の顔を覚えたか?この前の「メンマ事件」が効いたかな?

ま、それはいいとして・・・
なんやかんやで店内待ち10分程度でラーメン提供。
ん? んんんん?
Σ(゜Д゜;)麺が変わっている!
先客さんの麺がなんだか黒ずんで見えたから、ん?とは感じていたが・・・
明らかに変わっている。
いざ、麺だけ一口。
んぅ~、前の麺より少しだけ「小麦粉っぽさ」または「ポキポキ感」が強いか?
平打ちではあるものの前の麺よりは丸っぽい麺だ。
前と比べてどちらがいい?と聞かれれば・・・俺は前の方が好きかなあ。
まあ、これは好みの問題だろうが・・・

スープは変わらずの味。旨い旨い。
懸案のメンマは・・・今日は大丈夫。いくぶん小ぶりに感じるのは、もしかしたらメンマも変えたのかもしれない。
あとは変わらずに旨い旨い旨いと・・・
気がついたらスープまで平らげていました┐(´ー`)┌
う~ん俺ってば、喉元すぎれば・・・の典型的なやつだなあ。

ま、いっか。
年内にもう1回くらいは来るかな?
そろそろ「ラーメン探索隊2009」のデータ分析を始めなければ・・・

2009年12月21日東京/新橋

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2009年12月18日 (金)

#09/104軒/201杯目 康竜 秋葉原駅前店

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今日のアポは秋葉原。
アキハバラ・・・なんだかなあ。
昔のイメージとは変わってなんだか違う街になってしまったなぁ。
・・・との感想は以前ブログに書いたので、今日はこれ以上語りませんが(゚ε゚ )
ま、さすが秋葉原。ゲームの宣伝なんかも派手にやってます。

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で、アポが終わったのが11時過ぎ。
代理店さんはそそくさと地下鉄に吸い込まれていったので俺はフリータイムに(゚ー゚)
う~ん、でもこの界隈の下調べをしてこなかったので店舗情報を持っとらん(・へ・)
しょうがない、神田で食べるか?とも思ったが、まあそのへんをブラブラ。
む(=゚ω゚)ノ あれは・・・「康竜」のノボリを発見!
よしよし、今日のターゲット決定(゚ー゚)

ココは「一蘭」と同じシステム(というかパ○リか?)。
昔、渋谷(俺の街)マークシティの横っちょに店があってよくランチに食べたもんだ。
おおΣ(゜Д゜;)店頭には「English Menu Available」とか「有中国語菜単」とかハングル文字とか・・・さすが秋葉原だ。

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ま、そんなことはどうでもよく、店頭の券売機で「自分仕立てラーメン」800円也の食券を購入。
で、店内へ。
ふ~ん、「一蘭」みたく個室モードにはなっておらず、普通のカウンターが並ぶ店内。
1階は10席くらいだが、2階だか地下1階だかがあるみたいで(うろ覚え)、結構キャパはあるみたい。
お姉ちゃんが食券を回収に来るとともに「お客様お好み表」を渡される。
この表で「麺の硬さ」「味の濃さ」「油加減」「ネギ」「旨味辛ダレ」「チャーシューの有無」を選ぶのと、8種類のトッピングから好きな4つをチョイスするのだ。
ちなみに俺のチョイスはこれ(^o^)

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5分ほどで到着。
ぬ(`0´*)辛みダレは普通にしとけば良かったかも∑(=゚ω゚=;)
結構な迫力だ。ま、いっか。
まずはスープ・・・ぬう、旨いじゃないか。あっさり系だが、この豚骨スープは好き。
麺は定番の細麺ストレート。これもいい。
チャーシューは肩ロース系の固いヤツだけど、うんまあこんなもんか。
高菜とネギがいい仕事をしている。博多ラーメンはこうでなきゃね(゚ー゚)
・・・やっぱり辛みだれは普通でよかったなあ。スープの旨みを殺しちゃった感がある。
玉子は「半熟」のはずだが・・・まあ許せる範囲か。

麺と具は完食したものの、スープ完食は諦めた。
思ったよりも辛かったことが理由のひとつ。
それと実は昨日、昔の経営塾の仲間と忘年会をしたのだが「ラーメンを止めると効果テキメンで痩せた」というセリフを投げかけられてしまったことが気になって・・・。
まあ、その人は俺がラーメンブログを書いていることなど知らずにそう発言したのだが・・・。
ま、しばらくスープ完食はしばらくガマンしますか。

お店を出るときに、お姉ちゃん店員も男性店員さんも奥に引っ込んだままだったので接客には少々不満が残るが、まあ無難な店であった。
わざわざ食べに来るほどではないけどね。

2009年12月18日東京/秋葉原

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2009年12月15日 (火)

#09/103軒/200杯目 新橋おらが

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ついに今年200杯目です。ええ、誰がなんと言おうと200杯目です。
・・・思えば遠くへ来たものだヽ(´▽`)/
感慨深き想い?は「節目節目に思うこと」カテゴリーに書くとして・・・

記念の200杯目は「おらが」です。
実はランチに「メルマガ会員200円引き」の「揚州商人」に行こうとしてたら、Y部長とバッタリ。
新橋リーマン御用達の焼き魚定食の店に連れて行かれた(`0´*)
てなことで、夜ラーで「おらが」となったのだが・・・

基本的に夜ラーは禁じ手にしている俺(出張時は別Ψ(`∀´)Ψ)。
今日は既に21時を回っている。
こんな時間からカロリーたっぷり&偏食の権化のようなラーメン食ってたら、確実に寿命が縮まる(`Д´)
なので「一人でも待ち客がいたら素通りで帰る」との自分ルールを制定し、「長介おらがストリート」に向かったところ・・・空き席がありました(複雑)
まあ、こりゃしょうがないでしょ┐(´ー`)┌と自分を納得させて入店。

空き席は恐怖のカド席。多分これで3回連続この席だ。ま、いいけどね。
麺量はさすがに悩んだが、いつもの通り「特製あつもり(アイダ)+たまねぎ」980円也をオーダー。
食券を厨房内のA君に渡す。
む(゚ε゚ )・・・A君?  
なるほど、お昼はC君で夜はA君というシフトなのか。最近夜の部に来てなかったからなあ。(ところでB君はどこ行った?(笑))
それにしても店長さんは昼も夜もいるから大変だなあ(゚ε゚ )

A君はさすがにテキパキとした手つきで作業をこなしている。
でもね・・・ちょっと言葉使いが気になる・・・彼が悪いわけじゃなく俺がそう感じるだけなんだけど・・・
例えば「ありがとうございます」というセリフを「あぁりがとぅございますぅ~(口をとんがらせて語尾がこもる感じ)」
・・・ああ、上手く表現できん(`Д´)
「おぉぅ待たせしましとぅぅ」「いぃぃらっしゃいませぅぅ」
・・・書いてたら訳わかんなくなってきたから止めます(゚ε゚ )
まあとにかく、俺にとってはちょっと気に障るアクセントなのだ。
まあそれだけ。決して彼が悪いわけじゃないですから、念のため。

で、200杯目のお味なんですが・・・
旨いよ。たしかに旨い。
でも、今日は少しだけ違った。
メンマがしょっぱい!
メンマは3つ入ってるんだけど、まず1つ目を食べたとき「ん?」
かなりしょっぱい・・・なぜだ?
まあ、たまたまかなと思って2つ目・・・やっぱりしょっぱい。
しょっぱさが際立つほどだからこれはおかしい。
思わずA君に「メンマ、おかしくない?」と声をかけた。
「は?」とA君。ぽかんとした顔をしている。
「いや、すごくしょっぱいんだけど」と俺。
あわてて店長が「え、そうですか。すいません・・・」と出てきたから、
「あ、いや文句じゃなくて、いつもと違うと思ったんで、どうしたのかなと思って」と俺。
やっぱり俺、怖く見えるのかしらん(゚ε゚ )?
店長さん、厨房内で一口食べてたみたいだけど・・・どうだったのかなぁ?
何のコメントも無かったけど、気になる。
3つ目のメンマも同じだったから、絶対におかしいと思うけど。

まあ、その他はいつもの通りの味だったから別に俺はいいんだけど。
結局スープまで完食。
「ごちそうさま」とどんぶりを高台に返して席を立つ。
「あぁりがとぅございますぅ~」の声を背中に受け店を後にする。
クレーム言ったと思われたかな?常連として店のために指摘しただけだったんだけど。
何のコメントも無かったのは残念な気がする。
店主さんが店にいたら違った対応だったろうなあ。
う~ん。う~ん・・・むうう~ん(゚ε゚ )

2009年12月15日東京/新橋

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2009年12月14日 (月)

#09/103軒/199杯目 新橋おらが

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「おらが」です。先週来てないので超久しぶりの感じがする。

今日は朝からマイPCのマウスの調子がおかしい。
いや、考えたら先週からおかしかったかな。クリックが甘い。
気になりだしたらますますイライラしてきた。
これはイカン(`Д´)まだ10時50分だが「おらが」経由でヤマダ電機に行くとしよう。

と、勝手な理由をつけオフィスを出る。
いや、もう午前中にひと仕事終えてるから今日の労働生産は量・質ともに充分にカバーしているからいいのだ。なんせ今日は朝7時からオフィスにいるし(゚ε゚ )
・・・できる男はひと味違うのだよ(・∀・)ニヤニヤ

で、「おらが」には11時5分に入店。
俺で7人目。なんとか一巡目には間に合ったが空いてる席は当然「恐怖のカド席(4番カウンター)」。
ま、いっか。
お (`0´*)今日は店主さんがホール担当かあ。
今日はメガネをしていない店主さん・・・しかしホントにこの人いい男だなあ(*゚ー゚*)
いつもの通り「特製あつもり(アイダ)+たまねぎ」980円也の食券を店主さんに手渡す。

厨房内のどんぶりコントロールは新人C君(いまだにHPで紹介がないので)。
このC君なのだが・・・手元がおぼつかないのよ・・・
かつてのちゃんじー君ほどパニクッてはないのだが、どんぶりにタレを一さじ入れるのにも慎重に慎重を重ねている。
まあ、適当にやられるよりはマシなのだが、ランチピーク時にこれだとツライんじゃないかな、などと心配になる。
まあ大きなお世話なんだけど、RDBのカキコミなんて容赦ないからねぇ。
早く慣れてくれればいいんだけど。

俺の前の人までラーメンが提供されたとき「あつもりのお客様、もう少々お待ちください」と店主さんの声。
・・・やっぱりこの人違うなあ。さすがに経営者だ。

で、お味。
ああ 10日ぶりのこの味。超旨い。
このスープはホントのオンリーワン。
・・・「東のおらが」「西の弥七」といったら言い過ぎか?
バクバクズルズルであっという間にスープまで完食。
「ごちそうさま」と店主さんに声をかけ店を後にする。
「いつもありがとうございます」と店主さんの声。
ああ、いい店だなあ。

2009年12月14日東京/新橋

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2009年12月12日 (土)

#09/103軒/198杯目 ボニート・ボニート

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土曜日です。
午前中、家で仕事してたらPC内にあるはずのデータが見つからない。
むう(゚ε゚ )やっちまったな。
しょうがない、こうなったら一旦会社に行ってサーバーにアクセスするしかないか。
てなことで、会社に行き5分で解決。
・・・しかし、これが日曜の夜だったらアウトだったな・・・ゾッとするわ(・へ・)

んで、今日は仕事ではまず行かないエリアへ訪問。
ボニートとは、スペイン語でカツオの意味らしい。
コチラは南国土佐のカツオがウリで、元々は高知で店を構えていたらしい。
立地は「武蔵小山」。
目黒から東急で2駅だから俺にとっては新宿よりも近いエリアと言えるのだが、仕事の方角とはまるで違うので心理的になかなか足が向かないのよ(`Д´)
データをダウンロードしたら半分仕事が終わったような気持ちになり、開放感からか今日は思い切って?訪問してみることにした。
ほぼ13時、お昼を外しているのでさすがに行列はないだろう。

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よしよし、店外に並びはないぞ。
早速店内に入ると・・・カウンターのみのお店らしい(10席)。
ホールのお兄ちゃんスタッフの「食券をお求めください」との案内に促され、食券機の前に。
一応予習で「正油あらびき」850円也を考えていたのだが、「全部載せ」の文字に目が吸い付き、気がついたら「正油あらびき全部載せ」1,050円也をプッシュしていた
┐(´ー`)┌
ちょっと高いけど、まあいいか。

で、カウンター左から2番目に座る。
色々と張り紙やら能書きが張ってある。
なになに・・・

Cimg1143

なるほど(・へ・)
色んなことにかなりこだわりを持っているようだ。
「カウンターは食事をするところです。衛生上、お荷物などをカウンターに載せないようにしましょう。」てな張り紙も見受けられる。
加えて店主さんが強面だ(・へ・)
ラーメンの写真なんて撮ってたら怒られちゃうかも知れない・・・(lll゚Д゚)

提供までは結構待たされる。仕事っぷりは極めて丁寧。
店主さんと奥様(恐らく)の二人で厨房内を切り盛りしているが、「ちゃっちゃ」というよりはマイペースで黙々と仕事をこなしている感じ。
さすがに土佐人だけあって寡黙な仕事人だ(ホンマか?)。

10分くらい待ったかな?ようやく俺のラーメン提供。
おお~Σ(゜Д゜;)まさしく「全部載せ」だ。
まず目を惹くのがチャーシュー。これがまた厚いのよ。
8mmはあろうかという厚みにも関わらず、箸でちぎれるほどホロホロのバラロール。
お次は「たけのこのメンマ」。・・・上の能書き写真に書いてある通り「たけのこ」。
こ・これは初めてだ。
玉子は絶妙。見事に黄身とろ~り。
で、海苔。海苔ってこんなに旨かったっけ?
麺は中太の縮れ麺。まあこれは普通かな。
そしてメインディッシュはスープ。
「あらびき」の意味は「あらびきの鰹節」が入っているのだよ(=゚ω゚)ノ
風味といい、食感といい・・・・すごいぞ!
スープの底の鰹節の小片が存在感を主張する・・・こんなの初めて(*゚ー゚*)
思いっきりの魚介醤油ラーメンだ(当たり前だ)。
(なぜかココは醤油と書かずに正油と書くのだが・・・)

ありゃー!これは旨いよう。
ガツガツ、ズルズルと麺と具を完食。
半ライスを入れて雑炊風にする食べ方もあるそうで、思いっきり惹かれる。
・・・が、断腸の思いでそれを断念(えらいぞ俺(`Д´))。

ティッシュで口を拭くが、それをどんぶりの中などに入れてはいけない。
ごみはゴミ箱に捨てるものなのだ。
多分こういう店は・・・おお、やはりそう書いてあるじゃん!
再び・・・偉いぞ俺!

「ごちそうさま~」とどんぶりを高台に返し、店主さんの目を見て「旨かったです」と告げる。
「ありがとうございました」と小さく返してくれる店主さん。
ああ、ここにも客との真剣勝負の店があった。
恐るべし、「土佐のいごっそう」
・・・いや、店主さんが高知出身なのかまでは知らんけど・・・旨いからいいじゃん!

2009年12月12日東京/武蔵小山

【お店データはコチラ】

2009年12月11日 (金)

#09/102軒/197杯目 大勝軒十五夜 新宿御苑店 

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年末に向かって完全なラストスパートです。
ええ、仕事の話じゃなくてラーメン探索の話ですが、何か?(゚ε゚ )

とは言え、ラーメンばっかり食ってるわけじゃなく、仕事もちゃんとしとりますよ(=゚ω゚)ノ
今日は10時に新宿御苑で商談。
・・・ということは、11時開店のあの店に行けそうだ。
その名は「大勝軒十五夜」。
新橋大勝軒」については、何度か訪問&レビューしてきたものの、もう再訪はないっス(゚ε゚ )
とはいえ大勝軒の味自体は好きな部類なので、キチンとした店であれば訪問したいと常々考えていた。
大勝軒の名を冠する店は多くあれど、ココはなかなか評判がいいので気になっていたという訳。
今日は絶好のチャンスだ!

予定通り11時過ぎにアポ先のオフィスを出る。
ここから歩いて5分くらいのはずだが・・・あったあった(゚ー゚)

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今日は小雨の降る東京・・・寒い(`Д´)
なにもこんな寒い日につけ麺食わなくてもいいだろうに・・・探索隊の性ですなあ(ほんまか?)

入店は11時15分。
は~、長細いが結構広い店内ですなあ。
(カウンター12席、テーブル席12席とのこと)
まずは券売機で食券を購入。一応予習はしてきた俺。
まず「つけ麺(中)300g」650円也を購入。続いて「ゆで玉子」50円也を購入。
一瞬「チャーシューつけ麺」に心を奪われそうになったが、我慢がまん(・へ・)
カウンターの端に案内されスタッフさんに券を渡して着席。

店の手前はL字カウンター、対面に厨房。奥にテーブル席があるようだ。
まだこの時間はお客さんはまばらだ。前客4名さんはカウンターに飛び飛びで座っている。
厨房内には4名。帽子をかぶってない方が店主さんなのかな?厨房を仕切っているようだ。
フロント(ホール)はスタッフ2名。このお姉ちゃんスタッフが威勢がよくていい感じ。
総じてスタッフさんの対応はGoodだ。・・・同じ名前を冠していても、どこかとは違うようだ。

着席して5分。まだラーメンは提供されない。
いや、これでいいのだ。キチンと麺を茹で、スープを用意してくれている証拠だ。
何よりココはオープンキッチンシステム(?)だから作り置きしていれば一発でわかる。
楽しみ楽しみ(゚ー゚)

7~8分ほどで提供。
おΣ(゜Д゜;)こうきたか。麺が細い。
これは意外だ。大勝軒系のつけ麺といえば太麺と相場が決まっていると思ったが・・・
(例えば「おらが」の店主さんは「大斗」出身なので広義では大勝軒系と言えるし)
なるほどメニューの呼び方も「もりそば」ではなく「つけ麺」としているところを見ると、特色を出そうとしているのかもしれん。
まあいいや。とにかく食おう。

スープ。ああ、大勝軒の味だ。
いや、正確にいうと俺は「新橋大勝軒」しか知らないので、これがスタンダードなのかどうかは判らないのだが、とにかく新橋と同じ感じ。
そして麺がいい!
もちっとコシのあるタイプ。しかも細麺の300gは迫力がある。
もしかして上げ底か?と思い箸をどんぶりの奥まで差し込んでみるが、上げ底ではない。
旨いスープ。旨くてボリュームのある麺。なかなかいいじゃん(゚ー゚)
玉子・・・おおΣ(゜Д゜;)こんなにしっかりと茹で上げた玉子は久しぶりだ。
むしろ新鮮さを感じるほどだ。なるほど「煮玉子」じゃなくて「ゆで玉子」と書いてあるわけがわかった。
あとの具は、メンマ、のり、ナルト、ネギ・・・まあこれは普通。
半分ほど食べて酢・コショウ・一味をスープに投入。
これでピリッとした味の変化が楽しめる。
いいじゃないか!旨いぞ!大勝軒十五夜(゚ー゚)

麺と具を完食した後、スープ割するか少々悩む。
ま、今日のところはこれでやめておこう。これ以上ブタになったら困る
ああ、でも「使える大勝軒」(失礼!)が発見できて今日は良かった!
さあ、午後に向けてがんばろう!

ちなみにこの店の「十五夜」とは店主さんが同級生であり親交のあった尾崎豊の「15の夜」からとったそうな・・・なるほどなあ(・へ・)

2009年12月11日東京/新宿御苑前

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2009年12月10日 (木)

#09/101軒/196杯目 支那そば麺家酒家

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久しぶりの訪問です。
記録をひもとくと前回訪問は今年の1月。
なんと11ヶ月ぶりですか(゚ε゚ )4年前くらいは週1で食ってたと思うから、時代の流れは速い(゚ー゚)(遠い目)。
いやいや、俺が移り気なだけか。
この二日間、大阪でつけ麺ばっかり食ってたので、今日はちょいと趣向を変えてワンタン麺を食いにふらりと寄ってみた。

なんとなく出遅れて12時少し前に店前へ。
む(゚ε゚ )?行列が無い・・・
それこそ4年前はこの時間は必ず行列していたものだが(・へ・)
まあいい。入店だ。

なんとカウンターに空きが2席ある。
とは言え、奥さんがテンパリ気味にけたたましいのは変わらない┐(´ー`)┌
なにしろ、ここの奥さんの張りのある甲高い声は、ツボにはまった時のロバート・プラント先生(レッド・ツェッペリン)のボーカルのように研ぎ澄まされている。
はっ∑(=゚ω゚=;) わかる人にしかわからんか。
まあ、これもこの店の名物と言えば名物なのだ。

注文しようとしたが、奥さんがあまりにもテンパッているので声をかけられない。
すると俺の右隣の人が、提供されたどんぶりを見つめ「あの~、これでもいいんですが・・・頼んだのはワンタン3個なんだけど」とのたまう。
さらに奥さんのテンパリ度上昇(・へ・)
ご主人(店主さん)も「なにやってんだ」と少々お怒りモードに。
チラ見したところ、俺の注文しようとしていた「五色(ミックス)雲呑麺」850円也のようだ。
「あの、僕がそれもらってもいいですよ」と声が出そうになった俺だったが、それもおせっかいなので黙っておいたのだが・・・

「ご注文ど~ぞ~」とロバート・プラント、いや奥さんが俺に声をかける。
「五色で」とお願いすると「は~い、ミックスね~」と言い直された。
弥七の奥さんと全く対照的なコチラの奥さんなのだが、これがまた憎めないキャラだ。

5分も待たずにラーメン提供。
おー!久しぶりだ。
どれどれ?スープをズズズっと。
・・・うん?こんな味だったかな?もっと懐かしい味だったような気がしたが・・・
(と、ここで前回のレビューをみたら同じような事を書いていて笑ってしまった)
それと、スープに浮いているこの黒い点々(塊)はなんだ?
黒い塊を食べてみる。
む(`Д´) コゲじゃないか?
いや、きっと何かの間違いだろうと思い、二口三口食べてみるが・・・
むうう(゚ε゚ )きっとチャーシューの切れ端のコゲかなんかに違いない。

これはどうしたことだろう。
ワンタン・・・俺が数え間違いしてなければ6個入ってたが・・・む~ん、きっとこのラーメンは、さっきの右隣の人のが流用されたんだろうなぁ。
ワンタン1個増量はその意味を含んでるんだろう。
それはそれでいいが、スープとコゲがなあ・・・

麺やチャーシューやメンマやネギといった具のことはどうでもよくなってしまった。
まいったな・・・次回「カライソバ」を試してみて、それでも納得いかなかったら・・・
少々残念な気持ちで店を後にした。
さすがに2~3人の待ち客はいたが、以前はこんなもんじゃなかったよなあ。

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救いだったのは、帰る際に店主さんが満面の笑みで「どうもありがとうございました~」と送り出してくれたこと。
む~ん(・へ・)・・・次回は頼むよ・・・

2009年12月10日東京/新橋

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