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九州のラーメン

2020年1月 3日 (金)

#20/1軒/1杯目 おめでたい

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今年の一杯目は故郷の大分で。しかも昨年のスタートと同じ店、同じ一杯でのスタート。

昨年もなんやかんやで色々あった一年でしたが、年末になってくるとかなり事業の状況が好転してきて、「終わり良ければすべて良し」の一年だったので、ゲンを担いで同じスタートとしてみました。

で、状況も昨年と同じで、高校時代の友人シラちゃんとの飲み会前の軽い飲酒と腹ごしらえの一杯。いわゆる「素振り」w

入店は17時頃。店内はほぼ満員!カウンターにちょこんと腰を下ろし「ラーメン(600円也)」をオーダー。

昨年は特製にしちゃって少々ヘビーだったので今年はその過ちを回避。これが昨年より進化したところ(笑)

 

ハイボールを飲んだから饒舌になっているわけではないが、厨房内のお姉さんに「いつもこんなに混んでるの?」と聞くと、「あ、いえいえ。季節柄ですよ~」とのこと。

でも安い・旨い・駅近・接客良しと4拍子揃っているのだから繁盛しないわけがない。

 

てなことを考えているとわが一杯の提供。

ではいただきまーす!

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RDBの情報によると「大分豚骨ラーメン」だそうだけど、地元民から言わせると、そんなの存在しません。

いわゆる作られた名産(名産でもなかろうけど)。

普通に旨い豚骨ラーメンです。

紅しょうがと辛子高菜を加えるとこれがまたいい。豚骨スープにはこのトッピングコンビは外せませんね。

旨い旨いと食べ進めていると、友人のシラちゃんから待ち合わせ1時間後ろ倒しの連絡が!

まあいいや、落ち着いて飲み続ければいいさ、と固形物を完食した後も濃厚スープをアテに飲み進めてすっかりいい気分に。

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適当な時間に店を後にして、久しぶりの大分の街中をぶらぶら。大分も変わったよなぁ。ずいぶん都会になったもんだ。

で、シラちゃんと合流後、他の先輩や僕の甥っ子も合流して大宴会となりましたとさ(笑)

今年もラーメンと酒とは縁が切れそうにありません。

良いスタートでした。

本日も至福の一杯をごちそうさまでした!

2020年1月3日(レビュー通算668軒目1,672杯目)

大分県大分市末広町1-1-5 末光ビル

2019年1月 3日 (木)

#19/1軒/1杯目 おめでたい

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ふるさと大分に帰ってきております。

ここ数年のことながら新年の1杯目は大分で

今日は高校時代の友人と飲み会なので夕方から出かけます。

本当はソウルフードである清陽軒 で食べたいのだが、さすがに今日は休業のようだから諦めました。

大分駅周辺で手ごろな店を探すと、正月にふさわしい「あめでたい」なるお店がヒット。

では行ってみましょう

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店内は清潔かつ結構広い。

メニューを見てとりあえず「特製豚骨ラーメン(790円也)をお姉ちゃんスタッフさんにオーダー。

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ついでにハイボールも発注(笑)

飲み会の前にちょいと飲む・・・人はこれを素振りと呼ぶ

で、お味。

固めの麺、濃厚豚骨スープは旨い!

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チャーシューがデカ過ぎで今のワタシには過剰だったなぁ。

でも旨いことは旨い。

今年の一杯目としては悪くない一杯でした。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2019年1月3日(レビュー通算593軒目1,490杯目)

大分県大分市末広町1-1-5 末光ビル

2018年4月10日 (火)

#18/12軒/34杯目 清陽軒 竹町店

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2018年4月10日(レビュー通算553軒目1,400杯目)

2017年7月 5日 (水)

#17/70軒/75杯目 元気一杯

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博多編その5今回の出張でラストの一杯です。

・・・ラーメンの写真を撮り忘れた訳ではありません。店内撮影が禁止の店なのであります。

RDBからこの店のルールを転載すると、

以下に該当する行為を行うと退場させられます。
・スープを飲まず麺から食べる。
・スープを飲む前に高菜を食べる。
・携帯電話を使う。
・メニューに無いものを注文。
・ラーメンのウンチクを語る。
・チャラチャラした格好。
・喫煙の問い合わせ。
・子供連れ。
・談笑する。
○また上記事項を店内で連れ合いなどに説明すると退場させられます
●親父、女将さんの機嫌を損ねると退店させられます

との事。

当ブログ531軒目にして最も厳しいお店であります。有名&人気店であるので福岡に出張する度に訪問を思い立ちますが、立地が微妙なことと閉店時間が18時目途とのことなのでなかなか訪問できなかったのです。

しかし今回は16時頃に天神で解放されたので、思い切ってこちらに訪問。天神からは徒歩20分ほど。

GPSで位置を確認しながら店に向かいますが、店外写真の通り、看板も暖簾も出ていないため一度はあっさり通り過ぎました(笑)
あれーと思い道を引き返して目印の青いバケツを発見したという次第

さあ入店します・・・緊張するなぁ
引き戸をガラガラと開けて足を踏み入れると・・・

意外そこにお客は居ない

そしてお姉ちゃんスタッフさんの「いらっしゃいませー」とのハートフルなお出迎えに少々戸惑います

店内は2人掛けテーブルが5席ほどと壁に向かってカウンター席が5席ほど。
「テーブル席へどうぞ」と案内され腰を下ろします。

「今お水をお持ちしまーす」とまたもやハキハキしたお姉さんの対応に好感を持つものの拍子抜けしたのも事実。ま、いいんですけどね
お水を持ってきてくれたお姉さまに「ラーメン(700円也)」を告げ提供を待ちます。

厨房側を覗くとどうやら店主さんと女将さんは居らっしゃらないようです。
「夜営業を始めました」的な掲示があるところを見るとシフト勤務にして営業時間を延長したようですね。
さすがにこの時間はアイドルタイムなんでしょう、それで店主さんは居らっしゃらないのでしょうね。

能書きが長くなりましたが、オーダーして5分ほどでわが一杯の提供。そしてその少し前に辛し高菜の壺もテーブルに配備されました。

麺顔はいたって普通。
具はチャーシュー一枚とキクラゲとネギ、以上。

ラーメンを提供してくれたお姉ちゃんが「スープからどうぞ」とおっしゃる。なるほど、それがルールだったなと納得し、レンゲで下から掬うようにして一口ズズズ・・・

これ旨い

まずクドクない。しっかりした豚骨ですが一直線ではない。当然、鶏も使っているんだろうけど動物系が実に上手く調和したスープに仕上がっています。
そのままスープだけ3口4口と味わいます。いやいやいやこれ旨いわ。

麺はお決まりの固麺。1本1本の間にスープを挟み込み油とともに良いバランスでお口に吸い上げまれます。
う~ん、これはいい

キクラゲはシャクッとしていて食感に変化をもたらすのによいアクセントです。チャーシューはバラの脂身が多い部分であまり好みではありませんでしたが・・・

やはりこの一杯はスープが最大の武器ですね。今まで博多で味わった一杯の中で旨さは昨日の海鳴 と双璧です。

そして特筆すべきはスープだけではありませんでした・・・途中で投入した辛子高菜が劇辛
ルールに「先に高菜を食べてはいけない」とありますが、そりゃそうだ。この高菜だけをバクッとやると大変なことになりそうですわ(笑)

そのままズルズル~っと固形物を完食し、スープは少し残してフィニッシュしました。
うん、旨かった。また機会があれば再訪したい店ですね。店主さんにも会いたいし。

厨房横のレジで男性スタッフさんに会計してもらって店を後にしました。

さ、空港へ向かうか。
今回の出張は仕事はそこそこ上手くいったし、ラー探索も5杯堪能したし満足満足
博多出張で酒を一滴も飲まなかったのは初めて。それだけ今回の「ある決意」は固い。
9月までしっかり頑張るとするか。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年7月5日(レビュー通算531軒目1,339杯目)

福岡県福岡市博多区下呉服町4-31

#17/69軒/74杯目 名代ラーメン亭 天神ビブレ店

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博多編その4
二泊三日の出張も今日で終わり。悔いの無いように探索を進めたいところです

お昼休みは昨日と同じように1時間ちょい取れそうなので、徒歩15分ほどのところにある人気店をターゲットとしました。
仕事場のビルから出ようとすると・・・なんと激しく雨が降っております

げげっ雨が降るなんて聞いてないけど~。そもそも傘なんて持ってきてないし。
これは目的の店に行ってはいけないという何かの暗示に違いない。うん、きっとそうだ(結構こういうのを大事にするタイプなのですw)。

なので向かい側のビル、天神ビブレに飛び込みます。全く予習してないけど、地下の飲食街に行けばラーメン屋くらいあるだろう。

ちゅーことでビブレ地下を探索するとあったあった。名代ラーメン亭とのこと。

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聞いたことあるような気がする。流行っているようだしここでいいか。

吸い込まれるように入店。テーブルカウンターを案内され、腰を下ろして店内のメニューを見上げます。
デフォが450円。ここも安いですね~、じゃこれでいいか。忙しそうなおばさまスタッフさんを呼び止め「ラーメン(450円也)」をお願いします。

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しかし繁盛しています。ランチタイムど真ん中の時間とは言え、30席以上ありそうな店内は常に満席でどんどん回転しています。

店内の様々な人種を観察しているとわが一杯が提供。ほほ~、かなりちゃんとした麺顔です。

それではいただきまーす!
まずはスープを一口ズズズ・・・

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うん、油が適度にスープを彩った典型的な豚骨スープ。いいじゃないですか

麺は固めの素直なタイプ。スープとのマッチングはなかなかいい。

そして450円としては具だくさんで楽しめます。
煮玉子半分、チャーシュー、海苔、ネギ、もやし。それにテーブル上にある辛子高菜を添えるとなかなか豪華に

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これで450円とは素晴らしいパフォーマンスではないですか
そのままズルズルバクバクと固形物をペロッと完食。スープはそこそこ楽しんでフィニッシュ。

ああ旨かった。
都内でもワンコインで食べられる豚骨ラーメンと言えば風龍 が思いつくけど、似て非なる一杯ですね。やはり地元の逸品は比較にならない旨さです。

さ、午後の仕事をサクッと片付けてもう一杯食べて横浜に帰るとするか。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年7月5日(レビュー通算530軒目1,338杯目)

2017年7月 4日 (火)

#17/68軒/73杯目 ラーメン海鳴

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博多編その3

お昼休みに280円という超リーズナブルな一杯 に満足して午後の仕事に突入しようとした矢先、東京での取引先の業者さんが登場。
たまたま別案件で福岡に来ているので顔を出したとのこと。さらに夜一杯やりませんかと悪魔のお誘い。

・・・まあ予定は入れてないから僕はいいけど・・・「僕、酒断ちしてるんすよ」と告げるとさすがに驚いていたが、それでも旨い魚でも食いましょうということに。
ま、異存はないです(ということで、酒抜きにて業者さんとの癒着の夜を過ごしました)

で、夜。
中洲にて2軒はしごしてすっかりご馳走になっちゃったのでラーメンくらいは僕が奢ることにしました。
2軒目のお店の方にここいら辺でのお勧めを聞くと「海鳴」とのこと。
ほほう、では早速入ってみましょう

てなことで川沿いのお店に到着したのは22時過ぎ。
りゃ!表に5人ほど並んでますがな。さすがにお勧めの店ですね。

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とはいえ、ちゃっちゃと列は裁けていき5分も待たずに入店できました。
厨房対面のカウンターに腰を下ろし、店上部に貼られたメニューを見上げます。

聞くところによると博多では珍しい豚骨と魚介のWスープがウリらしいのですが、都内で食べ飽きた豚骨魚介をわざわざ中州で食べることもあるまいと思い「とんこつ(650円也)」をお願いしました。

待つ間、お客様の回転がどんどん進みます。場所柄、飲んだ後の〆ラーメンという位置づけなんでしょう、サクッと食べてお帰りになるお客様ばかり。
(ま、僕たちもそうなんだけどw)

提供は5分後。ふ~ん、イメージしてる博多ラーメンとは顔立ちが違いますね。
それではいただきます!まずはスープを一口ズズズ・・・

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むおっこ・これは・・・旨い

いわゆる博多ラーメンの豚骨スープを想像していたけど全く違います。
まずクリーミーで濃厚でいながら臭みがない。豚骨だけでなく鶏その他のうまみも感じるスープです。

先を急ぐように麺にいきますが、これもクッシリとした食感の良い出来栄え。旨い旨い。

で、チャーシューが一味違います。しっかり炙っている逸品。

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炙りチャーシューは博多ラーメンでは珍しくないですか?というかこの一杯は博多ラーメンのジャンルではないですね。
白髪ねぎに加えて刻みタマネギがいい仕事しています。うん、この一杯、総合的にかなりの高得点であります。

いや~、旨いうまいとズルズル食べ続けますが、残念ながら2軒はしごした後の胃袋はスープ完食までのキャパは残しておりませんでした。
残念ながら固形物を完食したところで大量のスープを残してフィニッシュとせざるを得なかったのが残念

でも旨かったな~。機会があれば再訪したい店です。さ、出張は明日まで。明日も2杯は食べて横浜に帰るとしますか

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年7月4日(レビュー通算529軒目1,337杯目)

福岡県福岡市中央区清川1-2-8

P.S.
夕方、中洲方面を橋の上から臨む風景がなんとも風情があったのでパチリ。

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昨年もそうでしたが山笠祭りの季節 ですね。残念ながらこのお祭りは一度も見たことがなく今回もニアミスで終了。現役のうちは祭りを楽しむなんて無理だろうなぁ

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#17/67軒/72杯目 博多ラーメン 膳 天神メディアモール店

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さて、昨夜遅く天神に着き早速一杯堪能した のですが、本日は目いっぱいお仕事です。
しかし昼食を取る時間が1時間強ありそうですし、夜はフリーなので探索し放題であります

で、お昼をどうしようかとRDBで近場のお店を探します。
すると、なんと徒歩1分のところに280円で食べられるお店を発見これは行くしかないでしょう

ちゅーことでサクッと訪問。時計は12時ちょい過ぎ。

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店外にまで並んではいませんが、どうやら店内で7~8人ほど待機中のよう。
ま、昼休みはあと1時間ほど余裕があるので落ち着いて待ちましょうかね。

店内の券売機と対峙してメニューを見ると、バリエーションがそこそこあるようだけど、ここはデフォでいってみよう。

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で、「おいしいラーメン(280円也)」をポチ。

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店内の待機席で待つこと5分でカウンターが空きました。真ん中やや入り口寄りの席に腰を下ろします。

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厨房をぐるっと囲むカウンターには僕のようなおじさんだけじゃなく、女性のお一人様も見受けられます。
博多ではラーメンはソウルフードなんでしょうね、ごくごく自然にお昼休みのOLさんが食べてるのがいい感じ。

で、5分ほどで提供。へ~、具はチャーシューとネギだけとは言え結構普通のお顔。

ではいただきます!
まずはスープをズズズ・・・

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うん油控えめのライトな豚骨
昨日の節ちゃんがこれでもか!的な濃厚スープだったので対照的ですが、これはこれでゴクゴクいけて旨いです。

しかもチャーシューはこんな感じ。ペラペラですが満足な量です。

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麺はお決まりのクッシリした歯ごたえの固麺。どうやら自家製麺との事ですね。なるほど、だからこれだけのコストパフォーマンスが発揮できるのか。

旨い旨いとズルズル食べていると、両隣の女性達が気になり始めます・・・

僕の右側には恐らく中国人のカップル。女性の方、首から一眼レフのカメラを提げていて典型的な観光スタイル。ラーメンを啜るより店を背景に男性の横顔ばかり撮っています。
たまに麺を啜るかと思えば左肘をカウンターにつき右手でめんどくさそうに箸を使います。
・・・いくら行儀が悪くても日本人はさすがにこういう食べ方はしないわな。

かたや僕の左側には金髪の欧米系の若い女性。
辛子高菜ラーメンをオーダーした彼女は箸の使い方、どんぶりへの左手の添え方など美しい食べ方をしています。こういうのなんか嬉しい。

ま、両隣の方々をどうこういうつもりもないんですが、食べ方やマナーって大事だなとあらためて感じさせられたというお話。

で、話を元に戻して僕のラーメン。
固形物を完食してスープをチビチビやって屋号が見える水準でフィニッシュとしました。

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ああ旨かったなぁ。
スタッフさん達の接客も素晴らしいし、それに加えて安くて旨くて早いんだから流行る訳ですね。

うん、これはいい店見つけちゃった。次回の福岡出張時もここに食べに来よう。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年7月4日(レビュー通算528軒目1,336杯目)

2017年7月 3日 (月)

#17/66軒/71杯目 元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店

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福岡に来ております。今日から二泊三日の予定っす
8ヶ月ぶりの九州出張なんで、計画としては本日は休暇を取って大分の実家に寄ってから福岡入りしたかったんですが・・・ありがたいことにアポが2件入ったため休暇を取得できず、しっかり仕事して最終フライトにて福岡空港に降り立ちました

天神駅に着いたのが22時頃。さ、一杯ひっかけてホテルに向かうか

実はここ1ヵ月半、酒を抜いております。ホントに一滴も飲んでないのですよ。したがって「一杯ひっかけて」というのはラーメンのことなのですわ(笑)

で、天神駅からまっしぐらに向かう先はこちらです。
8年前にバカ旨と感じた節ちゃんラーメン天神本店 。そう、なんと8年ぶりですよ・・・当時の店からは移転しているらしいのでRDBの地図情報を頼りに店に向かいます。

思えば8年前はYahoo!地図をプリントしてカバンに忍ばせたりしてましたが、今ではスマホアプリで現在地を確認しながら歩ける・・・テクノロジーの進化にはあらためて驚かされます

で、店前に着いたのが22時15分頃。

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店前にあるメニュー表を見ますと8年前に800円だったワンタンチャーシューメンが850円。それほど値上がりしておりませんね、よしよし

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入店するとテーブル席が展開されておりほとんど居酒屋と化しております。月曜日の夜から皆さんお元気なことで羨ましい

で、「お一人様ですか?カウンターへどうぞ」と案内されて店奥のカウンターに腰を下ろします。
カウンターの奥では若い女の子がけたたましい声で談笑中。手前の男の子はラーメン・半チャーハン・餃子をガッツリ摂取中。
それぞれの夜が展開されております。

そんな中「ワンタンメン(並)750円也」をオーダーして提供を待ちます。

以前のお店は中華食堂って感じで、ひなびたテーブルにパイプ椅子だったような記憶がありますが、今では広くて明るくてそこそこ清潔感のある店になっています。

さて念願の一杯は5分ほどで提供。
と同時に強烈な豚骨臭が襲ってきます・・・う~む至福の瞬間
ではいただきまーす!

まずはスープの奥深くまでレンゲを突き入れ下から掬うように一口ズズズ・・・

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う・・・旨ぇぇぇ~

これぞ豚骨すごい濃度の豚骨スープが舌の上を滑ります。こりゃ破壊力抜群ですわ。

続いて麺を啜り上げますと固めに仕上げられた歯触りのクシリとした奴。オーダーの時に麺の固さは指定しなかったけど、この固さがデフォルトなのでしょうね。旨い旨い。

お楽しみのワンタンはこういうやつが5個。

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羽の部分がチュルチュルしていて餡の部分は中華っぽいお味(当たり前かw)。これも旨い。
チャーシューは豚バラの部分が2枚。個人的にはあまり好きではないけど、まあ旨い。

感激そのままにズルズルバクバク食べ進めますが、半分くらい食べたくらいでしつこさを感じるようになります。。。

う~ん、スープの濃度が高すぎるかな~。旨いことは旨いけど、今の僕にはもうちょいライトな一杯が合ってるかも。

でも総合的にかなりの高得点の一杯です。記憶の中の一杯と違わない満足のもの。

ということでスープ完食には至らず。

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しかし旨かった。博多に来た時には外せない店ですね。

さ、ホテルに入ってメールチェックして寝ますか。明日は7時くらいに起きれば良し。久しぶりに朝寝ができる
明日朝に台風が福岡に直撃する情報が気になるが・・・

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年7月3日(レビュー通算527軒目1,335杯目)

2017年1月26日 (木)

#17/14軒/14杯目 なかつ宝来軒 別府店

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本日も大分。午前中はまたしても仕事のアポで日出(ひじ)へ。国道10号線を別府方面に車を走らせます。
別府タワーあたりまで来たときに「なかつ宝来軒直営」の文字が目に入りました。

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おっ!たしか閉店になったけど高田馬場にお店出してた よね?とRDBで確かめるとやはりそのようだ。
一度行きたいと思いながら果たせなかったその思い。高田馬場だけに仇を打つか(落語がわかる人だけ分かってもらえればいいっすw)。

ということでアポの帰り道、12時ジャストに入店。
結構広い店内にお客様はパラパラ・・・ま、この立地じゃ観光客狙いだろうし、今日は平日だもんね。

店内奥の厨房に接しているカウンター中央付近に腰を下ろし「らーめん中(648円也)」をオーダー。

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厨房内には店主さんと思しきファンキーな装いの方と男性スタッフさんの2人体制。
お店中央当たりのテーブル席に「紅ショウガともやしはご自由に」的なコーナーがあったので、一度席を立ち適当に小皿に盛りラーメン提供に備えます。

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で、提供は3分後くらい。早ぇ~な~(笑)
ではいただきましょ!

恒例によりまずはスープをズズズ・・・うん、豚骨スープ、旨い旨い。
でも濃すぎるってほどでもなく適度な濃度。あっさりと言ってもよい。

そして麺。これは細いね~。提供の速さの秘密が分かりました。

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・・・と、ここで気づく。
大分の豚骨スープって、丸優 にしても清陽軒 にしてもあっさり豚骨なのだ
博多で食べた博多一双 とか小梅屋 とかこってりスープだったもんなぁ。同じ九州の豚骨スープでも土地柄が出るものなのだ。
・・・今頃気が付くのかい、俺(笑)

なるほどなるほどと感心しながらもペロっと平らげてしまった。
スープは屋号が見えるくらいまでチビチビやってフィニッシュ。

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僕が食べ終える直前に隣国の方々が大量に入店し、カウンターにもテーブルにも座らずオーダーもせず、という謎の行動を取っております。
ガイドも連れずこんな辺鄙なお店(失礼w)に来てもどうしていいか分からないのかな?
お店の方も困った感じではないし、そもそも僕にはどうしようもないので、さっさと会計をしてお店を後にしました。

値段なりの味だったけど・・・まあそれなりかな。
気が向いたらまた来てもいいけど・・・ご馳走様でした!

2017年1月26日(レビュー通算495軒目1,278杯目)

2017年1月24日 (火)

#17/13軒/13杯目 清陽軒 竹町店

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故郷の大分に帰ってきております。実は母親が手術をすることになりまして本日より4日間、大分に帰省することにしました。
休暇とはいえ貧乏暇なしの我が身。帰省中にも大分でアポを2件こなせと社長命令。くぅ

朝一で羽田から大分へ飛び、大分空港から自宅へ。すぐに13時のアポに向かうべく車で出かけますが、アポまでの時間が微妙に空く。
・・・これは・・・行っちゃう?(笑)

ということで何ら迷うことなく清陽軒を目指します。自宅からアポ先まで向かうのに回り道せずに寄れるし、前回訪問 から1年経っていますのでねぇ。

近隣の駐車場に車を駐め、入店したのが12時30分。
アポは13時なのでサクッと食べれば余裕で間に合うと思っていたのですが・・・・

店内、ほぼ満員

カウンター中央に1席だけ空き席を見つけ腰を下ろし、忙しそうな店主さんに「ラーメン(530円也)」を告げます。
う~ん、アポの時間、大丈夫かいな

落ち着かない中、ラーメン提供は12時45分。
よしよし、5分で食べればギリギリだけどアポに間に合うだろう。

で、計算通り5分で食べてしまったので味の感想はほとんどありません
だけど、スープを一口啜った時、「あ・・・やっぱりこの味だなぁ」と感じました。
所謂、薄めの豚骨と・・・なんだろう、表現はできないけど「マイ・ソウルフード」のこの一杯。

このブログを始めて呆れるほどラーメンを食べているけど、決して出会わないこの味。
店主さんも代替わりして味は変わっているだろうし、記憶の美化ととともに「あの頃の味」に再会することはもう無いのだろうけど、一口目にに感じた味こそ子供のころから慣れ親しんだ味。

今回はそれだけで十分。
本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2017年1月24日(レビュー通算494軒目1,277杯目)

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