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その他の地域のラーメン

2019年12月 1日 (日)

#19/112軒/175杯目 CAFETERIA 岡崎農場

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ちょいと訳あって滋賀県まで車で弾丸ツアー。土曜日の夜に横浜を出て日曜日の昼過ぎには帰路につくというハードな日程。

残念ながら滋賀で一杯ということにはならなかったので、横浜に帰る道すがら美味なる一杯を模索することに。

とはいえほとんど東名を走っているのでサービスエリアで食べるしかない。往路で休憩した岡崎SAが非常に綺麗だったので復路もそこでの休憩を選択。

で、ラーメンを模索するとフードコート内に旨そうな店を発見。

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なるほど(゚ε゚ )この辺りは八丁味噌が名産なのか。ところで八丁味噌って?

米麹や麦麹を用いず、原材大豆の全てを麹にした豆麹で作られる豆味噌のうち、現在の愛知県岡崎市八帖町にて生産されてきたものを指す(出展:Wikipedia

あ、そうなのね(笑)、では食べて行きましょう。

食券を買い求め、例の呼び出しブザーを手渡されて待つこと10分。

なかなか良い香りです。ではいただきまーす!

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むお!このスープ、濃厚でふくよかでかなり旨い!これが八丁味噌か。

麺はボソッとした感じだけどスープが強いので合っているのかもしれない。

盛りだくさんの野菜はシャキシャキしてなかなか良い。

総じてそこそこの一杯です。900円の価格も高いなりに場所代も含めて許容内。

奥さんが食べた八丁味噌とんかつも旨かったです(^^♪

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うん、これは正解の一杯でした。

本日も至福の一杯をごちそうさまでした!

2019年12月1日(レビュー通算668軒目1,663杯目)

2019年9月26日 (木)

#19/97軒/147杯目 青島ラーメン司菜 南万代店

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今回の新潟出張のメインイベント。それは青島の訪問。秋葉原店には何度か訪問し、その実力は折り紙つき。

ぜひ本店を、と思っていたのだが本店は長岡市。とても行けそうにないので新潟駅近くのこちらへの訪問としました。

お昼時に店前に行くとすでに5人ほどの行列。1909261

当然ひるむ訳もなく列に接続。10分ほど待って店内へ。

券売機で「青島ラーメン(800円也)+自家製メンマ(100円也)」をポチ。

しばらくしてテーブル席へ案内され、ほどなくして提供。

まずはスープをズズズ・・・

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思ったよりも生姜の効き具合が少ないかな。でもカエシが強く主張しているのは秋葉原店同様で旨い旨い。

中太で柔らかめの麺がスープと絶妙のコンビネーション。旨いなー。

増量したメンマも旨いしチャーシューもそこそこの量で満足満足。

これは総合力が高い!気が付くとスープまで完食。

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恐るべし青島。いつか機会があれば長岡まで行ってみたいものだ。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2019年9月26日(レビュー通算658軒目1,635杯目)

2019年9月25日 (水)

#19/96軒/146杯目 ラーメン 東横 笹口店

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出張で新潟に来ております。実は昨年も新潟に出張で来ていたのですが、まったく余裕がなくラー探索ができなかったのでめっちゃ悔しかったのです。

なので今回は用意周到に計画。

まずは出張先に向かう前に駅近くで一杯。

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どうやら独特の味噌ラーメンを提供しているようなので楽しみです。

入店すると・・・広い!これほど広いラーメン屋は記憶にない。二人掛けテーブルに腰を下ろし厨房を見ると、色紙がぎっしり。人気店であることが確認できます。

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メニュー表を見て「特製みそラーメン(860円也)」をお姉さまスタッフさんにお願いしました。

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で、提供。

まず大判のチャーシューに目を惹かれます。

追い打ちをかけるように「はい、スープ割りのスープね」とどんぶりを置くお姉様。

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そう、この味噌スープって超濃厚なのだそうです。だからつけ麺でもないのに割りスープが付いてくるということらしい。

では、恐る恐るスープを一口ズズズ・・・

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なるほど、これは濃厚だ。すみれくるりの濃厚さとは方向性が違う。このスープは単純に味噌が濃い。

でもそのまま食べ進めても問題ない濃さなのでそのまま食べ進めます。

面白いのは麺。ソフト麺っぽい柔らかさ。最近でははじめで味わったそれに似ている。

チャーシューもほろほろで旨い。

これで860円とはなかなかのコスパです。さすが新潟。

最後は少しだけ割りスープのお世話になったもののスープまで完食してしまった。

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これは後でのどが渇くなぁ。ペットボトルの用意を怠らないようにしよう。

会計する際にお姉さまスタッフさんに「おいしかったです」と久しぶりの小学生コメント。お姉さま、嬉しそうでした(笑)

新潟では最低でもあと一杯を計画。楽しみだな。

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2019年9月25日(レビュー通算657軒目1,634杯目)

新潟県新潟市中央区南笹口1-1-38 コープオリンピア笹口1F

2018年7月12日 (木)

#18/33軒/69杯目 富士急雲上閣

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奥様と富士登山に挑戦!

その前に腹ごしらえで5合目の出発点にてラーメンを食らう。

950円か・・・まあしょうがないですね。

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かまぼこは富士山マークの縁起物。

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さあ、頑張ってご来光を目指します!

2018年7月12日(レビュー通算561軒目1,434杯目)

山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1

2017年3月22日 (水)

#17/39軒/42杯目 麺家 ゐをり

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おそらくファイナルになるであろう佐野シリーズ。(多分ファイナル・・・仕事ではもう来たくないっす)
なので、どうしてももう1軒行っておきたかったのです。
それは佐野ラーメンをベースとしながら「うま塩」とか「和にぼし」などのメニューが人気のコチラ。

しかし昼の部が15時までの営業なのですよ。
僕の本日の業務は13時から。これはちゃっちゃと終わらせるしかないか

・・・とはいえ相手のあることなので、ちゃっちゃと終わることなく通常通りに時間が経過し野に放たれたのが14時45分。
うおおお~ここから歩いていくと15時ギリギリだし、既に「オーダーストップです」なんてことになってないだろうなぁ。
とにかく急げ急げ

佐野シリーズも7店目になるんですが、実はほとんどのお店が同じエリアにあるんです。
イオンモール佐野新都市から歩くと、まずいってつ を右に見ながら進み、次に万里 が左に現れます。万里がある交差点を左折してしばらく進むとニュー末広 となり、万里の交差点を左折せず直進して行くと大和 と「ゐをり」に行きつきます。

高速バスの予約時間と睨めっこするという時間的制約の中、我ながらこの3月はよく歩いたものだ。
それぞれの店はイオンモールからタクシーに乗ってもおかしくない距離なんですが、とにかくこの佐野という土地はタクシー不毛の地である。
「流し」は全く期待できないし、イオンモールに常駐しているわけでもなく呼び出しても普通に10分以上待たされる。
なので歩いたほうが確実ということになる。

さてさて話が横道に逸れましたが、早歩きしながら「ゐをり」に着いたのは15時5分前。
良かったまだ暖簾が出ている

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ラーメン屋とは思えないオシャレな建物のドアを開け、恐る恐る入店するとお姉ちゃんスタッフさんから「いらっしゃいませー」の声が掛かる。
ああよかったなんとか間に合ったようだ

テーブル席と小上がり席、それにカウンターの店内を見渡すと小上がり席に二組様がいらっしゃる。この二組様が粘ってくれたからまだ開けてくれていたのかもしれない。
心の中で手を合わせながらカウンターに座りメニュー表を見ます。

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お姉ちゃんスタッフさんが持ってきてくれた水を飲み、おしぼりで顔を拭いて一服してから「和にぼしラーメン(730円也)」をお願いしました。

しかし間に合ってよかった。冒頭で述べたように今回の佐野遠征シリーズは基本的に本日で終了の予定なのである。
いや、正確には仕事上では次の土曜日にもう一度業務が予定されているのだが、その日はスケジュールがびっしりでとても一杯食べて帰る時間はなさそうで・・・(仕事とラー探索のどっちが主なのか既に分からなくなっているがw)

提供はジャスト5分後。
煮干しの香りがほわわぁ~っと鼻腔を刺激します。
ではいただきまーす!

まずは震える手でスープを一口ズズズ・・・

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旨し

いやいやいや、これ旨いでしょ。
ベースとなる佐野ラーメンらしいスープの鶏ガラに煮干しが優しく覆いかぶさる、もしくは包み込むかのように融合しております。
そのまま3口ほどレンゲを口に運びます。うんうん旨い旨い。

お次は麺。
これは佐野の逸品である青竹踏みから生まれるビチュルビチュルした太さ不揃いの麺。
不揃いがゆえに柔らかい部分としっかり保応えがある部分とが共存しています。
これもいい

そしてチャーシューがすごい。

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豚バラがドンこれも旨いわ~

総じて、今まで食べた佐野ラーメンの中ではこの一杯が一番の好みです。
まあ僕の好きな煮干し主張タイプのスープだからそう感じるのかもしれないけど。

そのまま旨い旨いと食べ進め、気が付くとスープまで完食。最後は当然、敬意を表してどんぶり口づけフィニッシュ

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最高です

大変だった業務上の佐野シリーズも、このラー探索での佐野シリーズがあったからこそモチベーションを維持できたようなものです。
あらためて旨い一杯とそれを提供してくださるお店に感謝

今後はスポットで佐野に来ることはあるだろうけど、これだけまとまって、しかもラー探索が思う存分できるほどの遠征は無いだろうから、この3月は本当に貴重な経験でした。
そしてさすがラーメン処の佐野。その実力をしっかりと経験できました。

そう思うと、食べ終えたとき自然と「ごちそうさまでした」と手を合わせていた僕でした。

さ、バスターミナルに向かいますか。
本日も至福の一杯を御馳走様でした!
そして訪問させていただいた佐野の各店舗の店主さん始めスタッフさんたちにも本当に感謝!
ありがとうございました。

2017年3月22日(レビュー通算517軒目1,306杯目)

2017年3月19日 (日)

#17/38軒/40杯目 山岡家 佐野店

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相変らず本日も佐野に参上。
2時間弱の業務のみではあるものの今日の業務は13時スタート。朝はいつもよりゆっくりできるがほぼ一日が潰されてしまうというのが痛い。
なんせ今日は日曜日で本来は休日なのだ。

ボスに言わせると「平日に振替休暇を取ればいいじゃないか」とのことだが、それがあーた、平日は平日でアポも入るしミーティングもある。なかなか休めないのが現実なのである。
2月末に一日休暇が取れたの最後に今日で22連勤というこの現実。明日はなんとか休暇を捻りだしている・・・たぶん死んだように一日中寝ているんだろうな。

・・・いや~、ここ最近のブログ記事は愚痴が多いなぁ(笑)

さてさて、野に放たれたのは14時半頃。
あとは横浜の自宅目指して帰るだけだし明日は念願の休日なので超解放感に浸っております。
一杯食べながらビールでも、と思いますが休日の人気店訪問は昨日で懲りてるし、とにかく早く家に帰ってのんびりしたい。

ちゅーことで15時25分発の東京行きのバスをWEB予約して一旦はバスターミナルに向かって歩みを進めます。
ところがバスターミナル近くまで来ると猛烈な豚骨臭が鼻腔を刺激します。

・・・そうなのよ、バスターミナル最寄りのこの店、側を通る度この豚骨臭が攻撃してくるんだよね(笑)

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ただ、家系のお店なので、横浜市民の僕がわざわざ佐野で家系を食べることもあるまいと未訪問のままでした。

時計を見るとまだ15時数分前。ドア越しに中を覗くとガラガラ。
・・・20分一本勝負でいっちゃうか

ということで速攻入店。
すると「鬼煮干し」なるイーゼルが目に入る。ほほう、家系の一杯としてはチャレンジングな試みですね。
気に入った

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で、「鬼煮干しラーメン(850円也)」をポチットやり、続いてビールを連打(笑)
カウンター真ん中に腰を下ろします。

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すぐにビールが提供されたのでチビチビやりながら、しばし戦士の休息

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5分ほどで提供された一杯は最近あまりお目にかかっていない暴力的なお顔。
見るからにドロリとしたスープに、わざと絡ませていないのであろう麺がドン。その上にメンマ、ネギ、タマネギが載っているというよりは浮いている感じ。
そして唐辛子がどんぶりを横断するように振り掛けられています。

・・・こいつは手強そうだ。いただきまーす!

ほとんど油そばの要領でまずはかき混ぜることから始めます。
10秒ほど軽くかき混ぜて太麺ストレートの麺をジビビッビと吸い上げると・・・おお~破壊的なニボ感がお口にやってきます。

まずスープのドロリ感は埼玉の麺家うえだ を彷彿とさせます。そしてこの強力な煮干しはやり過ぎ(笑)、しかし敢えて例えるとすると新横浜のラー博の頑者で食べた「限定ネクストレベル」 ってのに匹敵するか

ネギとタマネギはこの一杯に必須アイテムでしょう、スープと融合するかのように良いコラボとなっています。
思ったより唐辛子が結構効いていてビールのおつまみとして中々の一杯に仕上がっていますね。
ちゅーかこれ、ビールもしくはサワーのおつまみとしては機能するけど、単体でこれを食べるとなると辛い一杯ではなかろうか。
それほどキワモノに仕上がっています。

とかなんとか言いながら、固形物は全て完食。スープに沈んだタマネギを救済しつつビールのつまみとしてスープを楽しみながらフィニッシュしたのでありました

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時計を見ると15時15分。ふうわずか15分の出来事であったか(笑)
佐野には来週もう一回来る予定ですが、この店を消化しておいて良かった。なかなかの一杯でございました。
今度はデフォの家系の一杯を食べてみようかな。

本日も至福の一杯を御馳走様でした!

2017年3月19日(レビュー通算516軒目1,304杯目)

2017年3月18日 (土)

#17/37軒/39杯目 佐野青竹手打ちラーメン 大和

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本日は土曜日なり。でも佐野市におります。
幸いなのは今日は午前のみの業務ということ。サクッと終わらせてサクッと一杯食べて逃げるように横浜に帰りたいっす

佐野新都市で業務が終了し野に放たれたのは11時45分。
で、佐野バスターミナルから12時55分発のバスを予約。
1時間10分あれば余裕で一杯食べて帰れるでしょう、という甘い考えが後の悲劇を生むことをこの時点では知る由もない僕

今日のターゲットは大和さん。ここもなかなかの人気店なのですよ。
佐野シリーズも先が見えてきたので今日は確実に旨い一杯を押さえておきたいところ。

仕事場から大和さんまで歩いて20分。店到着は12時10分頃。

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店前には2名様が待機。
どうやら店前の紙に名前を書いて待つ方式のようなのでそれに従います。
紙の順番によると他にもう一組待機されているよう。寒いから車の中にでもいらっしゃるのでしょう。

しばらくしてお姉ちゃんスタッフさんが店内から登場し、名前の確認とオーダーを取っていきます。
・・・さあ、そこから列が進まない

しかも店内にも待機列があることが判明。時計はジリジリ進んで12時20分。
焦るなぁ、ここからバスターミナルまで早歩きでも10分はかかるだろう。ということはどんなに遅くとも12時45分には店を出なければならない計算になる。

あと20分でラーメンが提供され5分で食べ終えなければならない。
これはギリギリの勝負だ

などと考えていると、サクサクっと列が進み一気に席に座れたのが12時25分。
これでサクッと提供されれば余裕で間に合う時間なのだが・・・時間は過ぎていくばかり。

焦りながらも店内者メニューの写真はしっかりと撮っておいたりするが、なかなか提供されない。

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席に座ってから15分待てども提供されず。時計が12時40分になった時点でiPhoneにて予約を変更することにしました・・・が、1本後の東京行きのバスは13時55分発。
・・・バスターミナルで1時間も待つのかい・・・

などと考えていると待望の提供。
その時時計は12時45分。

「3分で食べて早歩きで行けば間に合うかもしれない」
そう考えた僕はダッシュで食べ始めた。
(ちゅーか、この時点でもう無理があるということには気が付かない僕w)

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・・・旨かったです。たしかに旨かった。
でもここでそれを伝えられるほど味わっていないのです・・・

結局猛ダッシュで食べて会計をし、早歩きでバスターミナルに向かうも2分ほどタイムオーバー。目の前を東京行きのバスが通り過ぎて行きました。

二兎を追う者一兎をも得ず

典型ですな

いつの日かリベンジを
御馳走様でした。

2017年3月18日(レビュー通算515軒目1,303杯目)

2017年3月13日 (月)

#17/35軒/37杯目 万里

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今日も佐野に参上・・・だんだん心も身体もボロボロになってきました
旨い一杯を食べられるというモチベーションだけが僕を支えております・・・

で、午前・午後一と続く業務から解放されたのが15時前。
今日こそは、と万里を目指します。

店前に着くと、おお!店外には並びはなし

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恐る恐る店内に入るとカウンターに空き席があるのが目に入りました。ラッキー

直前に入店されたお客さんお二人と一緒にカウンターの座り「手打ちラーメン(640円也)」をお願いします。

目の前には大きな旋盤機のような機械がドン。どうやらこれでチャーシューを切っていくようです。
すげぇな

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入り口の手前と奥が座敷になっているようでカウンター含め40席とのこと。これもすげぇな・・・
食べている人と提供を待つ人が半々のような・・・これはもしかすると結構待たされるかも?と思っていたら凄いのを目にしました。

ワンロット9杯かいっ

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ここまで多くの杯数をワンロットで回すのって、僕は記憶では吉村家総本山 くらいしか無い。
すげぇな、のオンパレードになってきましたが(笑)

で、待つこと10分くらいで提供。
スープの見た感じはニュー末広 よりも柔らかく、いってつ と同じくらいかな。

ではいただきまーす!
まずはスープからズズズ・・・

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・・・ ・・・ ・・・

旨し

スープは豚ガラが主体らしく、それに鶏を伴って動物系出汁を構成しているとのこと。
それに醤油のカエシがキリっと主張して優しくもあり力強くもあるスープを創出しております。

いやいやいやこのスープ、今までの佐野ラーメンで一番旨いわさすが行列店。

麺はどうだ?
お決まりのチュルチュル麺なんですが、湯で加減なのだろうか?柔らかいだけでなくしっかりとしたコシを感じる部分も存在する。
ただ柔らかいだけでないってのをあの9杯ワンロットで演出しているのだから、こりゃ凄腕だわ。

旋盤機(チャーシュースライサー)から切り出されたチャーシューは旨いがもう少し肉厚感が欲しい。これ惜しいな

総じて、この一杯の戦闘力はかなり高いっす。
旨い旨いとかなりのスピードで固形物を完食。どんぶりの屋号ラインよりかなり下までスープを飲み干してしまった

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うん、さすが佐野ラーメンの中でも指折りのお店ですね。たしかに旨かった。
だけど忙しいのは分かるけど、スタッフさん全員が笑顔なしで働いているのが少し気になりました。
ニコニコと愛想を振りまけとは言いませんが、もう少しなんとかならないものだろうか。接客時に声は出ているのだから、ほんの少し笑顔があれば満足度倍増なのだが・・・

機会があれば再訪したい店です。
本日も至福の一杯を御馳走様でした!

2017年3月13日(レビュー通算513軒目1,301杯目)

栃木県佐野市高萩町437-7

2017年3月12日 (日)

#17/34軒/36杯目 ニュー末広

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本日は土曜日。しかーし、栃木の佐野市で朝一番のアポ。
眠い目をこすりながらいつもの高速バスで佐野に向かい、ちゃっちゃと午前中で業務終了
今日はこれで業務終了なので一杯ひっかけて帰りましょう

今日は時間的制約が無いので、歩いて行ける範囲で一番人気の「万里」に行ってみようと画策。
12時ちょい前に「万里」に辿り着くと・・・なんと店前に20名ほどの行列。

いやいやいや、いくら時間的な制約が無いといってもバスの時間もあることだしこれは無理でしょう

その瞬間に閃いたのは、バスターミナル近くの家系ラーメン店でもいいかという妥協案。
そしてその妥協案に素直に従い歩み出すわが二本の足(笑)
・・・いい加減休日出勤続きでクタクタなんで、ちゃっちゃと食って早く家に帰りたいのですよ

で、「万里」を通り過ぎて左折しバスターミナル方向に向かっていると良さげな地元感あふれるラーメン店が出現。

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予習もなーんにもしてないけど、横浜市民である僕が佐野でわざわざ家系の店に行くこともなかろうと前言撤回することに。
はい、優柔不断な僕であります

入店すると、店内はほぼ満員。お座敷とテーブル席の店内を見渡すと一番奥の2人掛けテーブル席が空いていたのでそこに陣取ります。

メニューに軽く目を通し、お姉さまスタッフさんに「らーめん(580円也)」をオーダーし、すかさずビールもお願いします。
帰りのバスも90分くらい乗ってるしね~長旅なのでエネルギー補填しとかなきゃ(笑)
タイミングよくお隣のお客様に餃子が提供されたのを横目で見ながらそこはぐっと我慢

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12時過ぎのランチタイム真っただ中とはいえ店内はほぼ満席に近いし、壁には芸能人のサインなども張ってあるし、結構人気店のようですね。

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しかし・・・細川たかし、3回も来てるのか。どんだけこの店好きなんだよ(笑)
そういえば細川たかしのお姉さんがやっているお店 (このブログを始めてから3軒目という超初期の訪問)にその昔行ったよな・・・なんて思いを札幌に馳せているとまずビールの提供。

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なんとおつまみの冷奴付き。これは嬉しいサービスっす。
地方でビール頼むと時々おつまみを出してくれるお店がありますよね。
箱根の一○ は普通にラーメン頼んだだけで冷奴と梅干のサービスだったし、わが地元保土ヶ谷のいわみや ではビール頼んだらチャーシュー出してくれたし。

などと考えながらビールをチビチビやっていたらラーメン提供。
へえ、同じ佐野ラーメンでもいってつ の一杯と比べると格段にスープの色が濃い。
四の五の言わずに食べましょう。ではいただきまーす!

まずはスープをズズズ・・・

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なるほど、スープの濃さから想像していた通り塩分は高いです。
でもビシッとした醤油の濃さではなくて鶏がふわ~っと包むような感じで総じて優しいスープ。

麺は佐野ラーメン真骨頂のちゅるちゅる麺。これ、好きです。
チャーシューは肩ロースなのだろうか、煮込具合と歯ごたえ感のバランスが良いしっかりしたのもが2枚。
あとはメンマも味付けしているようで旨い旨い。

飛び込みでしたがこの店正解です
これで580円であれば文句なしですね~、旨し

ということで固形物を全て完食し、スープをチビチビとおつまみにしながらビールも完飲
ふう~旨かった

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最後に会計をするときもお姉さまスタッフさんの笑顔での接客はお見事。
いい店です。

また来たい店ですが・・・ほかに行きたい店も多いし来れないだろうなぁ・・・
本日も至福の一杯を御馳走様でした!

2017年3月12日(レビュー通算512軒目1,300杯目)

2017年3月 5日 (日)

#17/31軒/33杯目 越後秘蔵麺 無尽蔵 佐野家

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やっちゃいました・・・麺写真撮ってないっす iPhone不携帯でお店にいっちゃいました・・・

本日は栃木県佐野市に来ております。
はい、1月に打ち合わせに来た時に「佐野ラーメン」初体験として「いってつ」の一杯 を堪能しました。
打ち合わせが主なのか、ラーメン探索が主なのかは別として(笑)、その打ち合わせしたイベントがこの3月上旬に開催されるのです。

そのイベントは午前の部と午後の部の2回開催されるのでお昼はそこそこ余裕でランチが取れるのですが・・・僕一人の単独行動だったら絶対に起こさないiPhone不携帯という不始末はなぜ起きたのか?
理由は下記三つ。
①イベントに同行した同僚が佐野市にあるラーメンは全て「佐野ラーメン」だと思い込み、近場の店を強硬に指定した
②イベント時の進行時間を確認するためにiPhoneをポケットから出してデスクに置いていた
③近場の店に行くからと、単に千円札を握りしめるだけの身軽な格好でイベントルームに鍵を掛け外出した

・・・痛恨
ま、いっか。

で、向かった先は越後のお店。佐野市に出店している勇気は買いますが・・・なぜ?

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食べたのは「蛤らーめん(830円也)」なんですが、これ正直に言うと全く美味しくなかった。

「蛤」の文字が目に入って勝手に蛤出汁スープかと勘違いしたのは僕が悪い。
しかし、豚骨ラーメンの上に蛤をトッピングしただけの一品ってどうよ

モチベーション、ガタ落ち

ちゅーことで、午後の部が終わってバスターミナルに向かう前、時間が少々あったので憂さ晴らしとしてビールと餃子でリベンジ(笑)

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そしてメニューの写真と店の外観などの写真を撮りブロガーとしての最低限の仕事を完了。

メニューの説明書きはよく読まなきゃなぁ、という教訓でした。
御馳走様でした。

2017年3月5日(レビュー通算510軒目1,297杯目)